賛同

■「中小企業診断士の仕事」(建宮 努著、中央経済社、2011年)を読む。
 企業内診断士のことが解説してあり始めて知る内容もあった。しかし、登場人物はみな若い。そういう意味では、30代の人向けだなあと感じた。

■賛同
 時折、自分の考えは正しいのか?と自問自答することがある。こんな自分でも悩むことがある。(ときどきだけど)そんな時、新聞などに自分の考えと近い記述が掲載されていると、何かホッ!とする。内容は、えげつないけれど賛同する。日経に掲載されていた。
「世の中で正しいと思われていることを、そのまま受け入れないということです。自分の力で考えて、常に論理的であろうとすること。(略)まるで彼らだけが真実の箱の中身が何かを知っているかのように。(略)しかし、この経済政策に限界が来ているのは明らかです。もはや、国家を信用することはできません。自らの力で考え、生き残っていかなければならない時代が来ているのです」