日が長くなった

■「北アルプス」(高橋正太郎著、耷出版社、2012年)を読む。
 夏山の準備である。今年は穂高方面を狙っており、情報収集の一環である。
 この著者は、薬師岳頂上で出会ったような気がする。副題が『テントを背中に山の旅へ』に魅かれた。北アルプスのみに限っているが、すごいボリュームである。また、編集もいい。初心者用の難易度の優しい山から始まり、縦走ルート、温泉がいい場所などが豊富である。圧巻なのは、北アルプス南北全踏破である。13泊14日で紹介してある。
 装備についても解説してあり役に立った。この本は買うことに決めた。

■日が長くなった
 19時少し前に職場を出る。まだ、明るい。そういえば、昨日もそうだったか。先週の天気予報では雨になっていたが、5月らしい天気であった。夕方の風は肌寒かった。
 徒歩通勤者としては明るいうちに歩けるとうれしい限りである。それだけでも今日一日幸せな気持ちのなる。