予知予防

■「とうさんは、大丈夫」(佐川光晴著、講談社、2010年)を読む。
 福祉の話しである。
「他人を導くなんていうのは、それこそ最悪の思い上がりですよ」
「立派な父親・立派な夫でありたいという願望が強く、それが要因となって、うつ病を引き起こしたのではないか」
「学力は取り返しが利くが、社会性を身につけされる年齢は限られている。」

■予知予防
あるブログからの引用である。
「今のうちに生活のレベルを落としておくことで、耐性をつけておくべきである。
少なくとも昭和30年代の生活レベルなら、そうストレスを感じず、生活できるはずだ。
家財道具や電化製品などそんなに必要ない。
……電灯、ラジオ、タライ、洗濯板、かまど(飯ごう)、
七輪、火鉢、アンカ(湯たんぽ)、タンス、自転車、扇風機…
それぐらいあれば十分生活できる。(実際、その当時の人はそれで生活していた)
冷蔵庫は近くのコンビニやスーパーを冷蔵庫代わりにすればいい。
風呂は銭湯。食も白飯、みそ汁、納豆、梅干し…など質素なものでいい。
この際、余計なプライドや世間体を捨て、シンプルな生活に立ち返った者が生き延びていける
時代になるのだ。」