恵みの雨

■恵みの雨
 今日は、奈良県にある八経ヶ岳登山を計画していた。この方面の高速バスは初日で予約が売り切れるというので1ヶ月前に予約が終わっていた。天候は雨である。しかも、雷雨。予約していると無駄になるのでどうしても無理をしてしまう。自分は雨で登山者が減れば静かな山行きが出来ると強がっていたのであった。
 そして、金曜日の夜に急な仕事が入り、予約は全てキャンセルをした。レンタカー会社は予約の時にはキャンセル料がかかると言っていたが、今回は無しということでありがたかった。高速バスの払い戻し(できればの話し)手数料のみの損害になった。
 そして、地元では雨脚は弱かったが雨が降っている。登山には影響がない程度であるが山の上となると事情が違う。ここは熊野古道もあり神様が住んでおられる信仰の山である。落雷で事故が起きないようにしてくれたんだと思うことにした。まさに、恵みの雨であった。
 図書館へ向かう。予約本を借りてきてパソコンを立ち上げると、また予約本が届いているメールがある。まったく、タイミングが悪い。
 昼は、ツルの字のラーメン屋さんに行ったが閉まっている。これで、連続である。時間も14時ごろなので昼休みというわけではなかろう。これで、もう行かないことにした。気を取り直して隣の、タンメンが有名な店に入る。「スープが無くなってしまい終わりです」とのこと。どうも、こっちの方面は縁がなさそうだ。
 帰り際につけ麺を食べる。温盛で頼むところを冷盛で頼んでしまった。でも、味はいいほうだ。満足、満足。(ブクブク)