65歳定年

■「六十歳からもっと楽しんで生きる」(佐橋慶女著、海竜社、2002年)を読む。
「一日一読」
「水はいくら飲んでもよい二日間断食を毎月、満月の日にしています」
「定年にはいくつかの別れがありますが、それは新しい人生との出会いがいくつも待っている出発点でもある」
「学ぶに暇なしという者は、暇ありといえども学ぶこと能わず」
「ストレスは逆手にとって刺激剤に」
「私たちの生命のカギは『水』にある」

■65歳定年
あるブログからの引用である。
「65歳までの定年延長の義務化の最大の原因が、「年金の枯渇」であることは日本人の大半の人が分かっている。その問題からはあえて目を背け、まるで65歳まで高齢者のけつを叩き、馬車馬のように働かせることを、「生きがい」「日本を救う道」という言葉に置き換える。いつから日本は、死ぬまで働くことが美徳であるかのような、こんな戯言に寛容な社会になってしまったのか。」