雪でした

■雪でした
 タイトルは「♪♪ゆっきでした〜」と読んで欲しい。今日は小杉のうどん屋さんへ二郎系のラーメンを食べに行く予定にしていた。麺喰い隊員からの情報であった。
 朝6時に起床する。朝刊を取ってくるついでに外の様子を確認すると雪がシンシンと降っている。驚いたことに玄関のアプローチに足跡が無かった。新聞配達の方の足跡がついているはずであるがない。これは、大雪になるぞ!と感じた。不思議なことに、いつもは購読していない北陸中日新聞も入っていた。サービスなのだろう。
 天気予報で天気図を確認すると、西高東低の冬型ではなく、低気圧は静岡県沖にあり、北陸の等圧線は真横に伸びており、間隔が広い。こういう天気図では風が弱くなる。雪は降りさくっているが、風さえ弱ければ歩けると確信し、外へ出た。新雪の上を歩くのは気持ちがいい。しかし、雪の量はだんだん多くなって視界不良になる。そこで、ひとまず「ドーナツ氏」へ寄る。お代わりを5杯しても雪は止むどころかだんだんひどくなる。ここで、小杉行きは断念した。
 結局、暖房費の節約になった。別にコーヒーが好きなわけでもないが、灯油も高くなっており、家計費を少しでも節約したい。ガソリンの方は高くなってもさほど影響はない。
 帰宅後、昼寝をして、トレーニング兼用で図書館へ向かう。中央通り、総曲輪通りを抜けて行くことにしていた。途中、小用がありサンポーロ駐車場のトイレに向かう。帰りに電線の雪が頭の上に落下した。雪は、首筋から入り背中まで達した。火照った体にはちょうどいいか。はははは。しかし、これは付いているぞ!棚からボタモチのようだ。宝くじでも買おうか。最後に買ったのが数年前の京都駅だったかと思いだせない。
 昔は、100枚単位で買っていた。また、当たらないのを選んで欲しいと言って買った時期もあった。幸運の女神の中にもひねくれた人がいるかと思ったが、皆さん素直な人達ばかりのようであった。でも、3000円は高いなあとのことでやめた。
 フェリオの前で知り合いの素敵なカップルに遭遇した。歩いていて思わぬ人と出会うことも楽しい。
 夕方は、子供から連絡があり、ラーメンをたべたいという。珍しいこともある。
 電車で帰って、いっしょに食べた。相変わらず美味しい。

 こっちの積雪は20cmほどだろうか。ニュースでは関東方面に雪が積もっており、大雪警報がでたとか、事故やけがをされた方が大勢のようだ。積雪はこちらと同じようだ。この道を普通タイヤで走っているのだろう。自殺行為である。くれぐれも歩行者を巻き込まないようにして欲しいと願った。