暑い朝

■暑い朝

◎日陰を選んで歩く   禅智  
 町内会のお知らせが回ってきた。面倒なので週末にしようと思っていたら2日連続で来る。昨日は知らず知らずのうちに眠ってしまったので、朝シャワーを浴び、朝飯前に2種類の書類を一つにし、戸々に配る。
 通勤時刻になるコンビニでコピーをしなければならず少し早めい出る。日差しが眩しく暑い。日陰を選んで歩く。交差点では、手前のビルの影で待つ。そのため、横断歩道の途中で点滅になってしまう。この気温はこれからますます暑くなるのだろう。

■「休日、里川歩きのすすめ」(井出 彰著、平凡社新書、2001年)を読む。
 里山と思って借りたが、里川であった。こんな言葉あるのかと思っていたら、田山花袋の『田舎教師』で3回も登場しているということを知った。
 川歩きを巡る幾つもの話であり、基本的には歩くことで趣向は同じであるが、読むのに時間がかかり、半分で打ち止めとした。山と川とは違うのか。