頭隠せず

■頭隠せず

◎日陰でも頭隠せず暑い朝   禅智  
 またまた、回覧板である。3日連続で参った。それぞれの役割の人がそれぞれ作成するのでこうなるのだろう。朝少し早めに出て回覧する。
 暑い日である。日陰は歩く速度に応じて風を切るのでそこそこ涼しい。先を見ると歩道が全て影である。これ幸いと思って歩くが、低木のため自分の頭は日陰には入らず、汗が出そうになるくらい暑い。もう少し早起きすれば影も長くなるのにと思いながらであった。


■「100歳になっても脳を元気に動かす習慣術」(多胡 輝著、日文新書、2011年)を読む。
「やはりボケないためには、教養と教育がなくちゃいけない。この場合のキョウイクとは『今日、行く』ところがあることと『今日、用』があることが大事ということだ。」
「キーワードは、〜『変化』と『自由』であり、〜『笑い』がある。」
「笑いこそ人類が編み出した老化防止の最高の知恵」
「料理する男はボケない」
「いつまでも健康に過ごすためには〜『歩くこと』です。」
「どうしよう、どうしよう、から、どうにかしよう、どうにかしよう」
「全ては水の流れの如く」
「脳の『キャナリゼーション(水路付け)』」
「バカをやれるのは、頭が若いからにほかなりません。」
「雑草という名の草は無い」
「深夜から早朝の時間帯というのは、一日の中で一番、他から煩わされない時間帯です。」
「昼間眠くなったときのたった十分の居眠りは、夜ベッドに入ってからの何時間も眠りより、頭のリフレッシュに役立つ」