水鳥観察会

■水鳥観察会
 天気予報は曇りであったが、日差しもありいい天気になった。10時から環水公園で日鳥連協賛で県民福祉公園主催の水鳥観察会が催される。
 しかし、センター試験の二日目でもあり、家人も出勤日でその送迎に朝から多忙で、少し遅れて参加した。

 野鳥観察小屋は人で溢れんばかりで、受付に名前を書くと40名近い人数であることが分かった。会員からの野鳥の説明が終わったところであった。しかし、なんだか騒がしい。まもなく騒ぎの理由が分かった。目の前に「カワセミ」が留まっているのであった。テレビ局も来ており、放映されるようだ。
カワセミ。 (図鑑更新)

 その後、屋外に出て池の周りを全員で回る。会員のkogamoさんは、望遠鏡持参であり、望遠鏡でユリカモメを見せてもらったが、その鮮やかさは目を見張るものであった。
②ユリカモメ。 (図鑑登録)

 私は、ミコアイサの成鳥をツガイで撮りたいと考えており、チャンスをうかがっていた。少し遠かったがこれで満足することにする。
ミコアイサ。(図鑑登録)

オカヨシガモ。 (図鑑更新)

 観察会の様子である。最後に再び野鳥観察小屋に集まり”鳥合わせ”である。水鳥と水鳥以外の鳥で19種類確認できた。

 帰ってからテレビをつけるとお昼のニュースで早速取り上げていた。自分が映っているかを確認したが、映っていなかった。
 また、来月も行われる。

■「少年老イ易ク」(竹岡準之助著、幻戯書房、2014年)を読む。
「子どもたちにとって私は、やくたいもない父親でしかなかった」
「人間は、なにかやってないといけません。」
「〜何社かの試験をうけていたが、すべて落ちていた。」
「話があれば、どこへでも出かけた。たとえ割りに合わなくてもである。」
「人生の大道を歩めず、脇道ばかりを歩いてきました。」