環水公園

■環水公園モーニングバードウォッチング(MBW)
 今日は定例のMBWである。いつものように歩いて行こうとしていたら、雪が激しく降っており、自家用車での送迎にした。今日は、この他に医者、市役所、家人送迎、ラーメン屋さん、地区センター、チョコレート屋さん、子供のアルバイト先送迎など多忙である。
 今大方終わって、戻ってきたところである。忙しいがこの生活に定年はない。
 このイベントの最後にどんな鳥が居たかを皆で確認する作業がある。知らない者には勉強の場になる。私も最近発言できるようになった。朝の送迎は自遊館までにしてもらいそこから歩いてきたため、環水公園の樹木に留まっている鳥も確認できた。ムクドリとしていたが、シメであった。これは、自分しか見ていないはずである。自家用車で駐車場に入ってしまうと見逃す位置にある。鳥合わせの時に言わなかったので一種類追加になる。

 雪が降っていたので、ガラス越しでの撮影である。今日は、コガモがたくさん泳いでいた。オオバンの数も減っており、ミコアイサもオスは1羽のみ見た。この他、アオサギ、カワウ、ユリカモメ、トビも見えた。
 ヒヨドリが目の前に数羽留まった。

 今日は、シロハラも何羽か飛んで来ては留まったり歩いたりしている。

 ツグミも何羽か来てくれていた。

 もう終了というところで、カイツブリが顔を出した。ギリギリで追加になった。

 来年度から私もこのイベントの当番に指名された。少し早いようにも思うができるところはやりたい。

■「名もなき花の紅雲町珈琲屋こよみ」(吉永 南央著、文藝春秋、2012年)を読む。
 あまり花のことが出て来ず、日常を描いていた。苗字が一字というのが馴染めなかった。
「私の仕事は、自分の足で歩いて、自分の目で見る、これが基本でしてね。」