ハロワ

■ハロワ
 朝から体調が悪い。どう悪いかと言えば体全体から生気が抜けていくような感じである。原因はおそらく低温にあると思っている。変温動物になったようだ。
 今日は、午後から失業認定の日なので他の予定は入れてない。午後からと言っても午前中から環水公園で野鳥観察をすることにしていた。5分ほどの距離である。
 まず、活力を与えなければと、朝食後朝ぶろに入る。なるほど、少し元気になったような感じだ。
 外へ出るが、寒く雨がポツポツとなり、予定を変更して電車で移動する。こうすると駅まで雨に濡れない。しかし、20分の待ち時間がある。座っていると風が冷たいので風の当たらない場所で立つ。
 環水公園に着く頃は日差しが出た。これは温かいと日光浴を決め込む。野鳥観察小屋へ入り、何気なく公園を見ていると、バンが出て来た。一度撮影したが瞬間だったのでもう一度取り直したいと考えていたところであった。
 バン(図鑑更新)

 ハロワは相変わらず混んでいた。16時前に終了した。

■「日本百名山ひと筆書き」(田中陽希著、NHK出版、2015年)を読む。
 これまで、感極まった本は少ないが、この本はその一冊になった。会社の事務局などのサポートがあったことが分かった。
「男性は〜早期退職後に三百名山を登っている〜」
「春は本当に心が明るくなる。」
「〜いよいよ山口県下関へ、海底トンネルを歩いて渡る。」
「コンビニキャンプ」
「四国に渡るための橋は3か所に存在するが、唯一の歩行者専用の道がある橋がしまなみ海道だ。」
「その土地の特産を食べるのも旅の楽しみのひとつだ。」
「店の中でたまった日記を書くのに集中し、〜」
「旅をしていて一番初めになくなったのが曜日感覚だった。」
「〜早朝3時起き。」
「山小屋で食べるラーメンは本当に美味しい。」
「一座一座に集中することが大切だ。」
百名山だけがゴールではない。」
「〜いつも歩いています!」