■伊吹山
今日は数か月前から決まっていた、知人のTさんプロデュースによる大人の遠足である。毎回のパターンはほぼ決まっている。野鳥観察、グルメ、温泉が基本構成であるが、今日は伊吹山登山が加わった。そのため、朝5時に出発である。
まずは、野鳥観察のスポットに向かう。今回は湖北水鳥公園である。
あいにく、水鳥はいなかったものの、ムクドリの幼鳥に出会えた。(図鑑登録)
少し予定より早く進んでいるが、伊吹山に向かう。伊吹山ドライブウェイで向かう。
この山は、日本百名山である一方、花の百名山にもなっており、いろいろな花が咲いている。頂上にも名前の知らない花がたくさん咲いていた。野鳥は、ホオジロとウグイス、カッコウが居た。
さて、頂上には3通りのルートがあるが、少し長めの西登山道コースをとる。大勢の方が来ている。
おなじみの場所で撮影してもらう。
実は、数年前に一度スキー場から登っているが、この時は残雪期ということで三角点は見ていなかった。今回、小屋のご主人に写真を撮ってもらうついでに、三角点の場所を教えていただいた。
頂上は、晴れで霧が少しあったが眺望が良かった。風も吹いてくれて、いつまでも居たい気にさせられた。下山途中に展望台に登り風景を撮る。
花の写真も一枚入れておこう。
もう11時を回っており、下山する。次いでは、ランチである。今回はベビーフェイスという名前のレストランで、おすすめはオムライスということであった。
しかし、せっかく来たのだからと、ピザ、スパゲッティ、オムライスと頼む。全てレギュラーサイズである。最初は、名物のオムライスをレギュラーサイズの上の「相撲レスラー」サイズで頼んだが、店の方から無理です食べられません!と忠告を受けた。この時、相撲取りのように腹をパンと叩いて、「ええい!、この腹が見えんのか!」と見栄を張らないで良かった。ちなみに、レギュラーサーズは2〜3人前となっていた。3品で、6〜9人前の量を頼んだと後から後悔したのであった。
まず最初のピザである。
つづいて、カルボナーラである。皿の大きさは分かるだろうか。
皿を持って、さらえている自分である。もうこの時点でお腹がいっぱいであった。
そしてフィナーレはオムライスである。やはり噂とおりで大きい。最初はこれを小皿に分けて食べる。
知人のTさんに撮影を頼んだが、あまりのおかしさに笑いが止まらず手が震えて、こんな写真になってしまった。
これもさらえは自分の役割になった。
ベルトを緩めながら駐車場に向かう。最後は、温泉である。川北温泉に向かう。
源泉かけ流しの温泉で、ヒノキ風呂が良かったね。この温泉の特徴は何と言っても値段である。200円であった。これも、知人のTさんのお陰である。
今回も知人のTさんにはお世話になってしまった。天気にも奇跡的に恵まれ今回も最高の遠足になった。この後も、いろいろ企画を温めているということであった。