伊吹山

伊吹山
 今日は数か月前から決まっていた、知人のTさんプロデュースによる大人の遠足である。毎回のパターンはほぼ決まっている。野鳥観察、グルメ、温泉が基本構成であるが、今日は伊吹山登山が加わった。そのため、朝5時に出発である。
 まずは、野鳥観察のスポットに向かう。今回は湖北水鳥公園である。

 あいにく、水鳥はいなかったものの、ムクドリの幼鳥に出会えた。(図鑑登録)

 少し予定より早く進んでいるが、伊吹山に向かう。伊吹山ドライブウェイで向かう。

 この山は、日本百名山である一方、花の百名山にもなっており、いろいろな花が咲いている。頂上にも名前の知らない花がたくさん咲いていた。野鳥は、ホオジロとウグイス、カッコウが居た。

 さて、頂上には3通りのルートがあるが、少し長めの西登山道コースをとる。大勢の方が来ている。
 おなじみの場所で撮影してもらう。

 実は、数年前に一度スキー場から登っているが、この時は残雪期ということで三角点は見ていなかった。今回、小屋のご主人に写真を撮ってもらうついでに、三角点の場所を教えていただいた。

 頂上は、晴れで霧が少しあったが眺望が良かった。風も吹いてくれて、いつまでも居たい気にさせられた。下山途中に展望台に登り風景を撮る。

 花の写真も一枚入れておこう。

 もう11時を回っており、下山する。次いでは、ランチである。今回はベビーフェイスという名前のレストランで、おすすめはオムライスということであった。

 しかし、せっかく来たのだからと、ピザ、スパゲッティ、オムライスと頼む。全てレギュラーサイズである。最初は、名物のオムライスをレギュラーサイズの上の「相撲レスラー」サイズで頼んだが、店の方から無理です食べられません!と忠告を受けた。この時、相撲取りのように腹をパンと叩いて、「ええい!、この腹が見えんのか!」と見栄を張らないで良かった。ちなみに、レギュラーサーズは2〜3人前となっていた。3品で、6〜9人前の量を頼んだと後から後悔したのであった。
 まず最初のピザである。

 つづいて、カルボナーラである。皿の大きさは分かるだろうか。

 皿を持って、さらえている自分である。もうこの時点でお腹がいっぱいであった。

 そしてフィナーレはオムライスである。やはり噂とおりで大きい。最初はこれを小皿に分けて食べる。

知人のTさんに撮影を頼んだが、あまりのおかしさに笑いが止まらず手が震えて、こんな写真になってしまった。

 これもさらえは自分の役割になった。

 ベルトを緩めながら駐車場に向かう。最後は、温泉である。川北温泉に向かう。

 源泉かけ流しの温泉で、ヒノキ風呂が良かったね。この温泉の特徴は何と言っても値段である。200円であった。これも、知人のTさんのお陰である。

 今回も知人のTさんにはお世話になってしまった。天気にも奇跡的に恵まれ今回も最高の遠足になった。この後も、いろいろ企画を温めているということであった。