■トークショウ
今日は車が使えず、おまけに暑かったので朝から夕方まで何もしないでいた。本も読まない、テレビも見ない、少し眠ったかな?
夕方からはトークショウである。これは、日本百名山一筆書きの田中さんが山の日制定記念で呼ばれて講演するのであった。新聞に出ていたが申し込むまでもなく諦めていたところ、数日前、№25とらとらとらさんより、代わりに行かないかとメールがあり、聴講券をいただいた。
いたち川沿いを歩く。今日は水が透き通っており、鯉が良く見える。チュウサギでも来ていないかと探しながらであったが、アオサギだけであった。
30分ほど早く着いたので、冷房の効いたところで本でも読もうかと思っていたら、すでに50人ほどの行列が出来ている。聴講券があれば必ず入れるのに並ばなくてもいいと椅子で座って待つ。
会場は約350名約500名と盛況であった。一列に30人で13組と予備椅子も出されていた。
自分は、田中さんが書かれた「グレートトラバース」は読んでいたので、知っている内容もあったが、「グレートトラバース2」も出版されていた。買わなかったので図書館で買って欲しい。Tシャツも販売しており、結構買っておられた。4千円以上もするのに・・・。
あのキャラの方である。話は面白くところどろこ会場から爆笑を買っていた。しかし、とんでもないことをしたもんだと思っていた。彼は、山のことを分かっていると感じたのは、どの山が一番かと聞かれて時の答えとして、山は季節を通して味わなければ分からないという答えであった。単なるピークハンターではなかった。
県内に笈ヶ岳(おいずるがだけ)という山がある。富山百山にも入っている。二度と登りたくない山が3座あり、このうちの一つであった。ここは、登山道がなく、積雪期でないと登れないとなっている。それも、1泊が必要とガイドブックにはある。
予定の時間を大きく越えての講演時間になった。最後の言葉でいろいろ話されたが、自分のような年齢ではチョットというのが多かった。
この言葉が一番印象に残った。
終わりでは、全員で集合写真を撮ったり、出口で握手もしていただいた。テレビでは小柄に見えるが身長は180cmもあり、好青年であった。
№25とらとらとらさんには、いい機会を与えてもらい感謝です。
受付でもらったリーフレット
1.立山 山の日 week 8月1日〜11日 室堂ターミナル
2.富山県民感謝キャンペーン 2割引券
3.立山×地獄展 立山博物館
4.立山の文化財 立山カルデラ砂防博物館
5.マンゾク 記念品引き換え券
6.バケモノの子展 富山市民プラザ