猛暑

■猛暑
 もう、しょうがないくらいに暑い。36℃である。こんな中でも歩く。午前中に4km、昼にも4km、昼飯後4km、夕方2kmである。
 昼飯後というのは、図書館往復である。学生達が大勢陣取っており、ゆっくり本でもという雰囲気ではない。
 リュックにお茶1Lを入れていたが、夕方まで持たなかった。今年は痩せそうな予感がする。(うふふっ!)
 カメラも持って出たが、撮影しようとする気分にはならない。日陰を探しては風に当たっていた。
 また図鑑を買った。「葉で見分ける樹木」という本である。この図鑑のいいところは、最初である。検索表があり、まず広葉樹か針葉樹かで分かれる。このくらいは今の自分でも分かる。広葉樹の方では、続いて不分裂葉か分裂葉か掌状複葉か羽状複葉に分かれる。これも実物を見れば分かる。続いて、互生か対生か、鋸歯の状態、常緑樹か落葉樹かまで分かれば、代表的な樹木は特定できる。
 これまでのように、むやみにただ覚えるようなやり方は限界があると思っていただけに、この表は暗記したい。

■「われら青春の時」(佐藤貴美子著、新日本出版社、2009年)を読む。
「病気というものはねえ、医師や薬が治すものではないんですよ」
「人間のいのちの力というものは強力なもんなんですよ。生命の持つ自然の治癒力が病を治す要なんですよね」
「一番嫌な事を一番先にやれね」
「警察ってぼくらを守ってくれるところだと思ったけど、全く違う。」
「病気になって金がない。人生でこれほど辛い事はない。この苦しみをなくしたい。」