支柱立て

■支柱立て
 今日は整地から始まった。昨日の段階で天地返しされているので、ジョレン、レーキ、トンボで粗整地する。今度は全体を全員で確認し、砂の移動を行う。
 そして、レベルで各ポイント5mm以内に合わせる。
 そして、支柱立てである。穴を50cm掘り、長さ140cmの支柱を2本立てるのである。これは、試験の竹垣の練習である。
 2本とも同じ高さで垂直でなければならない。これが実に難しい。
 まず、一本を仮に立てて、窓のサンや柱と目視で多方面から合わせる。そして、しっかり固定する。2本目は1本目と平行にし、仮に立てる。そして、水平器を使って同じ高さになるまで試行錯誤する。最後に固定して終わる。
 午後からは、土壌改良と施肥の続きである。堆肥と篩(ふるい)のかけた土と混ぜて埋め戻す。
 肥料は8個並べて土を掛けて終わりである。
 掘っている時に根が途中から90度下に曲がっていた。これは、電気工事のために掘ったトンネルに水が流れるのでそれを求めているためとのこと。
 また、根回しの方法の一つの環状剥皮の実演も見ることができた。