庭木剪定

■庭木剪定
 昨日の夜、三番目が友人宅で泊まるというので、隣町まで送って行く。ということは、今日は迎えに行かなければならない。当然、遠出は出来ず、携帯電話のつながる場所に居なければならない。
 朝、家人を送り届けた後、大沢野の神通川沿いをドライブした。最初は、寺家公園へと考えていたが、いつ連絡が入るか分からず、メールしても返事はなく、直ぐに迎えに行きたかったので止めた。
 コガモも数羽居た。白い鳥がいることがわかったので、カメラを向けると飛び立った。カワアイサは本当に用心深い。飛んでいる写真のみ撮る。

 帰りしな田んぼの中を眺めていたら、ムクドリがいる。その近くで何やら動いているのでスズメだろうと見ていたが少し大きい。念願のヒバリであった。(図鑑更新)

 午前中には帰宅し、昨日の続きで実家の庭木剪定を行う。ロープワークも慣れれば体が覚えていてくれた。しかし、自家製練習キットで練習は必要であろう。
 モチの木が混んでいるので、風を通すことと徒長枝などを剪定し、だいぶ軽くなった。その他、カキノキ、イヌマキ、シロダモ、イロハモミジを剪定したら、学校時代の筋肉痛が襲った。直ぐにシャワーを浴びて、少し昼寝をする。そして、迎えのメールが届く。

■「鳥打ちも夜更けには」(金子 薫著、河出書房新社、2016年)を読む。
「俺は鳥打ちであり、鳥を殺す技術を高めることに歓びを感じている。」
「〜仕事なんてものは往々にして馬鹿馬鹿しいものだ〜」
「仕事辞めたら人間こうなるっていう良い見本だよ、〜」
「〜信じるってことには数えきれない程の落とし穴がついてくる〜」
「〜退路を絶つことは必ずしも誠実さの証明にはならんぞ〜」
「あんな奴らは陽気な豚さ!」