除草

■除草
 今月初旬、平塚へ向かう時で雑草が伸び放題になっていた。戻ってから、もしかしたら刈ってあるかなと期待していたが、手も付けられていなかった。
 今日も暑かったものの、草むしりを行うことにした。虫対策、汗対策と完全防備にして草をむしる。特に、横の駐車場との間には、ヤブガラシや別のつる植物でヘクソカヅラであろうかが、目だっている。実家の前庭と駐車場の横を粗くとっただけで、汗だくである。
 直ぐに水シャワーを浴びて冷やす。この時が一番気持ちがいい。石鹸の泡立ちが少し乏しいがまあ、我慢の範囲である。
 まだ、裏庭が残っているが、こっちは前庭の数倍である。その後、庭木の剪定でもしようかと考えている。

■「ナターシャの海」(翁小松 寿著、中央公論事業出版、2015年)を読む。
「〜自らの死をも想定しながら、それまで思いもしていなかった自分を追い求めた。全てが消滅しそうだった。」
「罪あるがゆえにこそ生きることがこの世である」
「生きていることにこそ値打ちがある」
「何故、死なんだ!何かことあれば死ぬという。死ぬことだけを考えている。この世は一体何てことだ!」
「〜親鸞の嘆異抄〜いちど読むといい。否、何度でも読むといい。何かが変わる!」
「生きること、そして生きて恥をかくこと、〜」
「自らに関わる自らの罪は深く心の中に封印していた。」