大鷲山

■大鷲山
 加入している山の会での登山企画である。この山は昨年の忘年会の時に自分が提案したので、自分が幹事である。幸い、くさのさんといっしょに先週下見をしてきた。今日が本番である。ここの『売り』は、海抜ゼロメートルから登ることができる山ということで、そんなに多くはないのではないかと思ったのが動機である。
 8時に大鷲山駐車場に参加メンバーが集まり、出発前に海をバックに集合写真を撮る。

 登山が初めての方もいるが、最高の天候に恵まれて気分はノリノリである
 くさのさんは、熊対策をされている。重いだろうに!実は、自分もスプレーを手に取っていたが、大丈夫だろうと置いて来ていたのであった。

 出発の準備をしている参加者である。のの☆さん決まってるね。

 登山中のメンバーの様子である。
 この山は、最初の30分ほどが急登である。事前に強調し過ぎたのか、急登を過ぎればなだらかになるという誤解を与えてしまった。

 第一目標の鉄塔である。急登もここまでで、ここで小休止である。

 今回ぜんちが先頭で誘導している。烏帽子林道からはくさのさんと先頭を替わることにしていた。

 途中の小休止である。yomogiさんが何かを見つけたようだ。すかさず、身を乗り出しているIさんであった。

 上から撮ると結構急登である。まだまだ余裕のみやさんである。

 みやさんは、ヤマスカスタイルである。流石、元祖ヤマガールである。

 これは、私が何かを説明している場面である。ユキツバキだったかなあ。

 タムシバが目立っていた。少し、開き過ぎである。

 ビュースポット付近の様子である。

 ヨックルさんは、今回初登山でスニーカーで参加である。全然余裕に見える。

 みやさんとIさんも後に続く。

 yomogiさんとくさのさんも坦々と歩いている。

 少し傾斜のきつい場所である。

 小休止で後ろを振り返る。また、Iさんがアピールしている。

 ここで標高300m近い。自然の倒木がベンチのようになっているので、休息である。Nさんが座っている。

 今回初参加のIさん、ヨックルさん、みやさんである。

 ふと、上を見上げると、『モクモクタイム』のyomogiさんとのの☆さんである。


 ひろさんたちは小松から参加である。今朝5時出発であった。ひろさんが、腹が白く、カラスより小さい鳥がいると示す。残念ながら自分は見えなかったが猛禽類であろう。チューヒかツミかハイタカだろうかと夢は膨らむ。

 休息場所で景色を眺めている3人+一人。後ろから撮る。

 前に出て撮る。

 写真を撮ってあげるというので、みやさんカメラマンが撮る。両手に花であった。



 烏帽子林道との交差に到着し休憩である。ここで6割終わっている。

 yomogiさんが、タラノメを見つけたので、私が崖を降りて採って来たところである。

 くさのさん、なんか絵になるなあ。

 こっちは、Iさんである。真剣な顔をしている。いい写真である。


 さあ、あと一時間ほどである。急登もあるなあ。

 残雪が出て来た。のの☆さんは何をやっているのだろうか。

 Iさん、大丈夫だろうか。初雪渡りのはずである。

 ここが760mのピークから見た景色である。下見の時は分からなかったが、yomogiさんに教えてもらった。

 ここからずっと残雪歩きである。

 私とyomogiさんは遅れて向かっていた。もう150mほどで頂上の残雪の中で、ヤマさんとNさんが立ちどまっている。私たちは追いついて理由を聞くと、足がつって歩けないとのこと。ヘリコプターが必要かもとも漏らされた。足がつるのは自分の専売特許のようである。いつも持ち歩いている、アミノバイタル3600と痙攣防止用の芍薬甘草を差し出し20分で回復するので上で待っていると先を急いだ。
 ヤマさんは頂上で食べるつもりの手作りカステラを人数分yomogiさんに託した。
 のの☆さんが頂上で待っている。先にNさんとヤマさんが現れるはずが、私が現れたので驚かれたようだ。事情を話すと納得された。

 登頂して昼食である。しばらくして、Nさんは上がって来られたが、ヤマさんが大事をとって休息しているという。


 のの☆さんはカップ麺だろうか。

 yomogiさんの笑顔がいいですね。くさのさんも微笑んでおられる。

 こっちの4人は何の話だったか忘れたが、大受けであった。ひろさん撮影はばっちりでした。

 全員昼食が終わったので集合写真である。

 こっちは、ある関係者だけで撮る。私の両端の二人は避けるように足を外側に曲げている。

 初参加者で撮る。

 ちょっとやり過ぎか。

 柱の裏の文字である。こういうセンスは貴重である。このブログは自分のカメラだけで編集されているのではない。くさのさん、Iさん、みやさん、ヨックルさんの写真を織り交ぜて作ってあります。

 下山である。残雪の中を転びながら降りる。

 ウワミズザクラが咲いている。


 下山口に到着である。15:20分であった。

 大きなヤブツバキのある神社を経由してショートカットで駐車場に向かう。

 データである。よく歩いたね。
 今回は、天候に恵まれ、また良きメンバーにも恵まれ、大きな事故もなく楽しい登山になった。
 皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。