ゴロゴロ

■ゴロゴロ
 昨日の雷はすごかった。光ってから鳴るまでの時間を数えて少し安心していたもんだ。今日もすこぶる体調が悪い。昼は近くの病院に行く。ランチは高いが安心を買っているのだと無理やり自分を納得させる。
 帰りに買い物をしただけで、約2kmの歩きになった。”老化加速マシン”は家人の通勤用に使用された。草むしりでもしようと考えていたが、出来なかった。
 このところ暑いので裸足にサンダル履きになっている。そのため、広範囲に皮が剥けてしまった。靴擦れならずサンダル擦れでかなり痛い。少し前、慎重に剥けている皮膚をハサミで切ったところである。まだ、剥けそうな場所が2か所ある。
 そして、慣らすために湯船に漬ける。激痛が走る。入浴後は扇風機の前でゴロゴロしていた。おかげで、少し体調がよくなったようだ。
 太陽パネルは順調に金を稼いでいてくれている。でも、少し出力が落ちたようだ。もうすぐ売電契約期間が終わるが日常の生活に役立ってくれ電気量が安くなることが目的であった。売電で儲けようというさもしい考えは最初からなかったのである。

■「人生は80歳から」(広瀬信義著、毎日新聞出版、2015年)を読む。
「人は80歳をすぎた年齢になると“老年的超越”に向かって幸せ感を高めていく〜」
「グラス一杯〜ジョッキだった。」
「余命が短かったのは、元気がなく、栄養状態が悪く、炎症反応が高く、認知機能が低い人で、それらの逆の人が長生きでした」
「フレイルとは、加齢により生理的予備能が低下して、さまざまなストレスに弱くなり、健康問題を起こしやすい状態、です。」
「超高齢になると、物質主義的で合理的な考えから宇宙的、超越的、非合理的な世界観に変わることにより、幸せ感が得られるようになる」
「そこで、困難なときは流れに身を任せることにより展望が開けると痛感した。」
「誠実性が高く、人生の目標を設定して社会にうまく溶け込める人が、健康で長寿であるという結果でした。」
「〜在宅に比べて、施設入所者の高齢者のほうが長生きだった〜」
「やはり“健康寿命”を保つには、運動と栄養は有効である〜」
「動物の種により、限界寿命は決まっているようです。」
「百寿者〜血液型〜B型が多いことがわかります。」
「2日寝て2日起きる〜1日寝て1日起きる〜」
「人の役に立つこと、約束を守ることを大切にしており、真剣に生きていた人たちでした。」