入善町

入善町
 今日は、第25回富山県民歩こう運動推進大会に参加した。とやまウォーキングカップという事業があり、県内で開催される9の地域大会に5回以上参加して証明を貰えば記念品がもらえる。
 毎回の大会でも飲み物くらいはもらえる。実はこれが狙いで参加している。月に5km歩いて病気だった人が健康になるはずもない。きっかけというなら、そういう人は大会に頼らずやっているものだと思う。
 会場は、入善町の園家山キャンプ場である。山とかキャンプとかが付くのでてっきり山の中かと思ったら海岸沿いであった。

 駐車場が心配で早めに向かった。当然ながら朝食はマックドになった。何と350円の朝マックに対して100円玉2枚と50円玉2枚出して終わったとした。先方から追加を要求され慌てて千円札と取り換える。やはり、何かの病が進行しているようだ。
 会場には大型バスで参加している団体もある。

 会場にはいい風が吹いていて、日陰は過ごしやすかった。開会までに音楽がかかっており、久しぶりに富山県民の歌を聞いた。🎶仰ぎ見る立山連邦 朝空に輝くところ〜〜。
 開始時刻になった。知事、町長、ゲストの挨拶の後に5kmコースと3kmコースに分かれて出発する。5〜6百人といったところか。

 別に競争ではないので、ゆっくりかと考えていたら、今回はペースが速い。汗は出ないと考えていたが、汗が噴き出してくる。だいたい真ん中にいて、富山マラソンのTシャツを付けた人の後ろに着いた。しっかり、歩いておられる。
 給水ポイントもある。ペットボトルであった。

 折り返し地点のコーンもあり、演出が凝っている。ここ入善というのは、黒部川扇状地で町のところどころに湧き水が湧いている。さっそく、口に入れる。

 しかし、この判断は誤りであった。ペースメーカーとしていた男性は湧き水に目もくれず先に進んでしまった。どうやら、ペースを上げたようだ。もう目で追えないくらいに離されてしまった。

 追いつけないまま完歩賞をもらい、車に戻った。
 せっかくここまで来たのだから、自然公園まで足を延ばす。15分ほどの距離である。
 休日なので多くのキャンプテントがところ狭しと立っていた。
 これは、コサメビタキだろうか、センダイムシクイだろうか?

 ややッ! 羽根が青いきれいな鳥を撮った。ルリビタキかと考えていたら、何か違うような気がする。コルリかなとも思ったが何か違う。結局、判断できず。

 蝶も飛んでいる。これは、よくわからない。似ているのは、オオウラギンスジヒョウモンである。

 これは、イチモンジチョウであろう。

 鳥は撮れるのは全て撮っている。またもやコサメビタキかと思ったら、腹に筋があるので、エゾビタキではないだろうか? ヒタキ類は全く自信がないねえ。