献立

■献立
 朝家人を送って行く。さっそく、車中で指令が出される。里芋15個の皮を剥いて茹でておくことであった。
 朝食に冷ややっこが出されたので、食べずに冷蔵庫に入れる。そのタイミングでかぶらずしの錘を増やす。
 帰路でスーパーへ向かう。古新聞を1円/kgで回収してくれるためである。こつこつともっていくと数百円になる。500円で商品券と交換してくれるシステムになっている。
 ついでに、昼食を物色する。ご飯は一人前あったことは確認済である。スーパーの中でもやしが28円になっていたので、味噌ネギ炒めをすることにした。予算は100円ほどにしたい。ひき肉は大きなパックしかないので、180円のを半分使うことにした。
 ついでに、ムキタケもテンプラにしようと決める。今回で最後になったので、また山へ行って採って来なければならなくなった。

 ワンダラーランチ達成である。豆腐は湯豆腐にした。

■「下北沢について」(吉本ばなな著、幻冬舎、2016年)を読む。
「今の時代はみんな隙間を許されていない。」
「今日一日の会話が、街を歩くことが、人生を創っていくのだから。」
「〜終わっていくことの美しさのようなもの〜」
「ほんとうにせっぱつまっていると〜人は深く考えなくなるみたいだ。」
「一度でもだれかの天使になった人は、きっと幸せになる」
「今日生きているのと同じように明日も生きていないかもしれない」