出過ぎ

■出過ぎ
 数日前、風呂上りに居間入ったら家族がいて「出過ぎ」と言われたことがショックで、まだ引きずっている。🎶出すぎと言われても〜今では遅すぎた〜、ハ、ハ、ハ〜。
 昨日はウォーキングハイというのか体は疲れているもののなかなか寝付かれなかった。そして、朝は足が痛くて起き上がれない。トータルで20km足らずの歩きでこのザマである。まさに、ざま〜見ろである。特に足の裏がベロッと剥けそうな気がする。今日も、車が使えないのでいつものメニューと行きたいが、午前中は起き上がれなかった。かろうじて、昼近くに出る。無理はいけないが、あまりにも天気がいいのでいつもとは違って少し遠いコーヒーショップに向かう。片道で3km弱といったところだ。快適なジャズがかかっており、何度か座ったまま熟睡する場面があった。
 今日は祭日だろうか?40代、50代と若い方が多い。どう見ても自分より若い男性が何人もゆっくり新聞を読んで過ごしているではないか。
 流石にこの年齢の方は常識が備わっている。電話を受けるとすぐに外へ出て会話をしている。3名がそうであった。話す言葉も気にならない。
 帰宅後、お好み焼きを2枚焼いて冷凍する。そして、夕飯の買い物を頼まれる。しかし、間違えたのを買って来てしまった。豚バラダイコンにするというので、豚バラとダイコンと豚バラ白菜のたれを買って来てしまった。大ヒンシュクであった。
 夕方ニュースを見ていると、珍しいシジュウカラガンを撮影したという投稿映像が出ていた。やはり見つけれないだけで多くの野鳥がやって来ているんだと確信を新たにする。

■「青い花」(辺見 庸著、角川書店、2013年)を読む。
「わたしは線路上をあるいている。あるいている。あるいちゃっている。」
「一個のひとそのものよりも一枚のICチップつきIDカードが重要である。」
「すべては手遅れだ。」
「ひとはだれひとりとしてなりたい色の花には咲けない」
「青いカタバミだってあった。」