無題

■無題
 今日は午前中は天気が良かったが、車が使えないので徒歩で動く。こんな日は、コーヒーショップで本を読むのに適している。気温も低めであったが、なんといっても風が強い。ややもすると持っていかれそうなくらいである。自動販売機のゴミ箱がさいころのように転げまわっていた。
 2時間ほど過ごした後、図書館で予約して帰路に着く。スマホがなり、家人が途中まで来ているというので迎えに来てもらった。
 家人を送迎後、昼食である。あいにくご飯が無い。先月からコメの質を下げたのであるが、異物を取り除くために何回でも研ぐので逆に美味しくなってご飯が進むようである。ご飯がないので、たまにはいいかとファーストフードへ向かう。1ケ月以上は行っていない。メールで600円以上買うとポイントが必ず付くという内容でありエントリーしたが、実施していない。行かなくなった理由はポイントなどという姑息な手段で猿のように振り回される自分を客観的にみるとアホのように思えたことと、高いからである。
 いろいろな手を使って、注文した。

 これで、350円もする。ポテトはLサイズである。予算の3倍もかかってしまった。
 午後からは雨がひどく悩ましい。問題は昼寝対策であった。テレビを見て過ごす。
 家人を迎えに行くときに2時間ほど先に出て、お代わりコーヒーを108円で飲もうかなどと考えている。

■「日蝕えつきる(ひはえつきる)」(花村萬月著、集英社、2016年)を読む。
「人は己にないものを求めるという〜」
「〜独活の大木、恥を知れ。恥を知るなら、腹を切れ」