来拝山

■来拝山

 数日前からくさのさんと今日の登山について連絡を取り合っていた。自分としては、小学校低学年でも登れる山を検討していた。その時に、先週来拝山へ登って時に、大日の森に行かなかったことを思い出した。ここは、迷いやすいので敬遠していたのも事実である。二人ならこころ強いと相談を持ち掛けたところ了解していただいた。

 ピックアップしている時に出会った花である。ナガミヒナゲシである。

 一昨日の樹木の名前が間違っていると指摘を受けた。ありがたいことだ。ヤマウルシではなくヤマハゼであった。こういうことなら、スマホのアプリを検討しようかなとも思っている。

 来拝山駐車場に停めて登山道を歩く。

 ここからが本当の登山道である。くさのさんは半そでである。

 自分が遅いので、くさのさんは、登山道を大きく外れてヤブコギをされながら歩いておられる。たまには、木登りもされるようだ。

 いつもたくさん撮っていただいているので、今日は自分が撮ろうとした。この山行最大の難所である。普通の人はロープなり木の枝を掴んで登る箇所であるが、くさのさんは3点支持で登っている。

 この網も厄介な箇所である。そのまま登っておられる。

 登頂である。集合写真を撮る。ここでも、木登りくさのさんであった。

 頂上からは城前峠方面に下る。この急傾斜はいつ通っても難儀だね。

 さて、分岐点に到着した。自分は前回は城前峠へ向かい車道経由で帰宅した。今日は、大日の森方面へ向かう。ここからでも帰路に着けるはずである。

 なんか、迷路のような道を歩いている。もみじ平方面に向かう。

 なんと、キャンプ場にでることが出来た。ここからは、自然の家方面に向かえば駐車場である。

 朝が早く、汗も少しかいたので冷たいものを腹いっぱい食べたいと相談しながらランチ会場を物色しており、ここになった。大盛り無料である。

 くさのさんと別れてからシャワーを浴びて散歩に出かける。途中の歩道に咲いていた花である。

 ヤナギハナガサという名前である。

 こっちは、おなじみバイカウツギである。

 シロヤマブキも花が残っていた。種子が出来ているのが分かる。これで、クラフトの目を作るのである。

 やはり午前中で終わる登山は余裕が持てていいかもしれない。