災害講座

■災害講座

 退職後、地域活動を続けていた関係で、イベントのお誘いを受けた。ここは、一度は行って見たかったので願ったりかなったりであった。

 朝8時に集合し大型バスで出発である。40名の大所帯であった。

 まずは、県内の災害に関する講義があった。

f:id:zen_chi:20190602183519j:plain

 机の上には、いろいろなグッズが置いてあるが、全て持ち帰ってくださいということであった。

f:id:zen_chi:20190602183533j:plain

 四季防災館での災害体験として、ビルの中の煙災害体験と風速30mの強風体験と地震体験があった。ビルの中の煙は、まったく見えず手を壁に沿わせながらなんとか脱出できた。

f:id:zen_chi:20190602183548j:plain

 

f:id:zen_chi:20190602183606j:plain

 その後、備蓄庫や全施設を案内いただき、最期は非常食の試食であった。しかし、これは登山で使うのと同じであった。

f:id:zen_chi:20190602183622j:plain

 最後は、終了証もいただき、みな満足げに帰路に着いた。

f:id:zen_chi:20190602183631j:plain

f:id:zen_chi:20190602183644j:plain

■「脳からストレスを消す技術」(有田秀穂著、サンマーク出版、2008年)を読む。

「ストレスが大きくなれば、人間の生命をも脅かすとても危険な存在になります。」

「お釈迦さまが教えてくれた‘’苦=ストレス‘’への対抗策、それは‘’座禅‘’を組むことです。」

「大切なのは脳に刺激を与える‘’太陽の光‘’」

「ストレス解消には‘’笑い‘’よりも‘’涙‘’だ」

「疲れたら、身体を休めればいい。」

「つらいときは泣いてしまえばいい。」

「そして、休んだらまた自分の足で歩き出す。」