初打合せ

■初打合せ

 昨晩は短い時間だったが灼熱の中の山歩きで、いい疲労が出てよく眠れたようだ。朝目覚めるとちょうど4時であった。うつらうつらしながら、床の中で過ごす。エアコンは付けっぱなしであった。今日も朝から暑い。

 今日の予定は午後から今年初めて実施する団体との打ち合わせがある。髪の毛がうざくなったので家人を送った後、散髪に向かう。最近、やっと顔を覚えてもらえたようだ。床屋から帰宅するとガソリン代がかかるので、直接喫茶店に向かう。チケットがあるので持ち出しはない。

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 朝食は済んでいたが、モーニングの時間帯ということでパンと卵を選ぶ。後から来ていた人は飲み物だけでモーニングサービスは勧められていたが断っていた。ここのアイスオーレは割と好みに合う。今日は8月8日で八番ラーメンの日である。何と8%割引に加えテッシュ一箱が当たるというので、昼は決まりである。混む前に入るが一杯であった。店内は寒いくらいのエアコンが効いており、野菜ラーメンでも問題ない。ゆっくりとそして自分が作るのに比べて旨いのはなぜだろうと考えながら食べる。待ち合わせ時刻まで1時間ほどあるので、涼を求めて病院に避難する。4時間無料なので待合室に腰かけて1時間ほど時間調整である。今日は特に暑く感じたのは気のせいか。

 打合せは2名で行う。終始順調に進んだ。しかし、人と話すことは非常に大きなエネルギーを消耗すると見えて、終わった後はクタクタであった。そして、家人を迎えに行くまでの隙間時間で打合せ記録と実施計画を立案する。まるで、仕事をしているような感覚に浸る。

■「作家のおしごと」(五木寛之著、東京堂出版、2019年)を読む。

「かつて農民は稲を作るだけではなく、海や山や川などあらゆる仕事をしました。」

「海山稼ぐ者」

「人びとをこんなふうに夢中にさせる職業が羨ましい、~」

「~もし一ページの中に二度も同じ形容詞を使おうものなら、読者はその本を投げ捨ててしまう。」

「ぼくは今でも一日何冊かは新しい本を読んでいます。」

「人間とは何となく愚かしい、なんて残酷で無慈悲な存在なのだろう、そしてなんて残酷な社会なのだろうかと。」

「~自分の身体は自分で面倒を見なければいけないという思いがある。」

「~ある意味で“持続”は一つの生き方のスタイルです。」

「ダイナミックに、動的に物事を捉える、それが哲学や思想の源流です。人は変わるものであって、仏教の思想は常に変化する。万物は流転するのです。」

「~日雇い労働者に学びながら~」

「~基本的に仏教界の人たちにはコンプレックスがある。」

「セイダカアワダチソウは花粉が体にアレルギーを起こすとか、周りの草を枯らすとか、有害植物として目の敵にされました。」