映写会

■映写会

 今日の午前中はセカンドオフィスでと考えていたが、昨日の活動の後片付けが待っていた。9時集合ということなので、7時過ぎに出発する。徒歩で20分ぐらいの距離なので当然歩きになる。朝の風は清々しく、かといって初夏の風とは違い秋の風だった。

 薬を服用するため朝食を食べる。そして、本を読む場所を物色する。久しぶりに公園のベンチにした。ベンチの場所はちょうど日陰になっていたので快適であった。

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 しかし、8時半を過ぎるころには日向になったので、場所を移る。少し早めであったが、集合場所に向かうと既に2人で始められていた。

 9時とはいえ、玉の汗がしたたる。

 今日は、午後から映写会に誘われている。本格的な映画である。UさんとMさんとミントさんと4人で向かう。

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 受付すると、抽選券の入った粗品袋が頂けた。ニンマリ~。

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 映画は実話に基づいて製作されており、お涙頂戴もあった。

 そして、抽選会である。手に汗握る興奮があった。Mさんも当選され、ミントさんも当選されたが。自分の番号が呼ばれることはなかった。思えば、物心ついて以来、くじや抽選に縁遠い人生であった。これからもそうなるだろうなあ。

 喜ぶミントさんと景品である。

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 抽選の一番いいのが、ディズニーランドのペア入場券であった。

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 帰りは喫茶店で打合せというか、世間話というか、ダベリングをした。

 今日のような非日常はいいね。ストレスが発散したようだ。誘ってくださったMさんに感謝したい。

■「心の中に“静”をもつ」(片岡鶴太郎著、サンマーク出版、2018年)を読む。

「年齢を重ねていくのは、そんなに気持ちが滅入ることなのでしょうか?」

「~チャレンジする気持ちは、萎えるどころか年々高まっています。」

「あきらめずに続けること」

「歳を重ねていくということは、日々劣化していいく自分と向き合うことでもあります。」

「生きることへの見直し」

「生き方の軸」

「~けっこう自分の直感や感覚を信じて生きてきた人間です。」

「~尊敬する人たちの多くが瞑想の実践者だったからです。」

「常に自分の声に従うことで、納得のいく時間が過ごせました。」

「生きるとは、つまり死に向かっていくことでもあります。」

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だ~」

「此の身は借物なり いつか神に返す身なり」

「“食べ方”とは“生き方”そのもの~」

「健康で長生きし、しかもその間に病気ひとつせず、最後には平和のうちに静かに息をひきとる、といった幸福な生涯を願う者はだれでも、飲食を最小限の量にさだめるべきである。」

「~野生の動物がケガや病気をしたときは、一切、食べ物を口にしないそうです。」

「物事の結果にはすべて原因があり、その原因のほとんどは自分の“思い”とつながっている~」

「死とは、生命に関した唯一にして最高の発明品だ」

「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」

「よく生きた者がよく死ぬことができる。~」