今でしょう

■今でしょう

 天候は雨模様で、久しぶりにセカンドオフィスへ行ってモーニングを片手に本でも読もうと考えていた。出ようとしたが、雨がひどくなって来たので、家人に車で送ってもらおうと構えていた。

 そう思っていると、突然電話が鳴る。明後日の行事での確認であった。ついでに、自分の担当の行事での状況を話すと、今から行こうとなった。突然で面食らったが、このフットワークの良さがこの会を支えていたのだと思い、同行する。車が使えないので迎えに来ていただいた。紐、ドリル、グルースティック、ボールペンの芯、ヒートンなどを購入する。保管は自分である。

 帰宅すると昼を過ぎているので、昼食である。特に欲求はないが、先日のラーメンが2食入りでもう一食分あることを思い出したので、スーパーへ歩いて行く。

 今回も、生ニンニク、生しょうがを使う。一度チューブのを使ったことがあるが、風味が全く違う。

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 今回も美味しく出来たね。コーンがあるとスープを最後まで飲んでしまう。

 家人は出勤したので、車はない。そこで、テレビを見ながらフォレストリーダーの準備作業をすることにした。まずは、紐を200本ほど作らなければならない。在庫品では半分ほどしかなかったので、傘を差して買いに行く。消費税が10%になっていた。

 この作業だけで何時間もかかってしまう。3色それぞれ作る。ぶんぶんごまのほつれ防止処理をしようとしたが、流石に根気が続かず次回へ持ち越す。ボンドは何時間で渇くのかを確認しなければ家中に紐を垂らさなければならなくなる。

■「山寺清朝」(外山滋比古著、展望社、2017年)を読む。

「~“いずれ、そのうち”と言ってやる。いずれも、そのうちも、ない年である。」

「知らないよそ者に、挨拶するというのは、現代の常識では、ありえないことである。」

「命長ければ辱多し~」

「年をとって、ものを考えるおもしろさがわかってきた。」

「えらくなるには留学しなくては・・・・」

「研究は“遠きにありてはげむもの”です。」