無題

■無題

 昨日は、知らない間に眠ってしまったようだ。自分が考える最上級の睡眠である。そして、今朝も自然に6時前に目が覚めた。ここまではいい。しかし、体が動かない。筋肉痛である。登山の後のように足だけなら分かるが、足、腰、腕など身体全体に及んでいる。やはり、竹の伐採は全身運動だったようだ。この歳なら疲労は2日後に出てきたもんだが、あまりひどいと翌日に出るらしい。

 昨日は今日の予定をあらあら決めていたが、どうもキャンセルになるようだ。朝家人を送って行くが、途中でウェラブル端末を忘れたという。そこで、2往復する。

 昨日の予定では、図書館へ行くことにしていたが、身体は動かず、昼まで床に入り、うつらうつらする。温泉へも行く予定であったが、これもキャンセルで代わりに近くの銭湯に変更する。昼食の都合もあったためだ。500円もするランチを食べる。

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 湯船に入ると少し元気が出てきたので、予定通り図書館まで歩くことにしていた。自家用車は車庫で出番はない。

 しかし、めまいが起こる。以前の自分なら、狼狽え、慌て、119番を呼んでいたかもしれない。しかし、一度経験したので、”よう!久しぶり!”という感じであった。とはいっても、歩行は出来ない。前回の薬を服用してなごなる。どうも、左の耳がオカシイらしい。医者で原因を聞くと”加齢”という返事であった。つまり、♪♪わたしの わたしの 加齢は 左向き~、ということであろうか。

 少し横になっていたら、予定通り緩和したので、図書館まで歩く。おかげで、歩数は12,000歩になった。いいこともあった、約5年に発行された本を予約しようとしたら何十人も付いていたので、そのままにしたが、図書検索画面で探すと貸し出し可能となっていた。

 明日は今日より緩和してくれることを期待しつつ一日が終わる。

■「5分で涙があふれて止まらないお話」(志賀内泰弘著、PHP、2017年)を読む。

「不幸は列を作ってやって来るという。」

「忙しいのは、辛い出来事の特効薬」

「七転び八起き、九難を払う」

「人は、人生の最後に、過去のことが走馬灯のように脳裏を過ぎる。」

「~辞めて正解だった、いいこと尽くめでした。」

「コツコツは必ず実るから」