道場

■道場

 日々、”とほ活”で歩いているものの目立った成果は現れていない。道場へでもいかなければならないか。今日も朝からセカンドオフィスへ向かう。これで、3,000歩である。うるさいオヤジはいなかったが、おばはんが自分の横に座って、聞こえよがしにここで大声はダメだからと連れのオヤジに話していた。前回、自分が耳を覆ったことを差しているのだろうか。そして、自分がくしゃみを一回したとたんに、つい立て越しの女性が出ていった。偶然ではないだろう。インフルエンザでも心配しているのだろうか。

 今日はフリーペーパーで紹介されていたラーメン屋さんに行くことにしている。昔は開店したらすぐに入ったものだが、遠のいていた。まあ、主な理由は値段が高いからである。しかし、今回のラーメン屋さんは、いわゆる次郎系なので無視できんなあという気がしていた。

 総曲輪から新庄まで歩いて、規定数になった。店に行くとさっそく行列であった。13時を過ぎているのもかかわらず混んでいる。若い女性も多い。たぶん学生だろう。

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 入店したら食券を買うが、大、小、ミニの3通りある。まあ、小だろう。

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 自分のが来た時点で彼氏連れの若い女性が感動の声を上げた。

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 うどんの様に太い麺はいいねえ。煮卵も付けた。ここで、必殺天地返しをしたかったが、まだ技量が伴っていないので、端から慎重に食べ進む。久しぶりで満腹になった。

次回からはミニでいいかもしれない。

 晴れ間があったが、風が冷たく、藁を処理することもできず、なごなる。

■「一緒にお墓に入ろう」(江上 剛著、扶桑社、2018年)を読む。

「所詮、サラリーマンの人生は、勝ち馬に上手に乗ることができるかどうかで決まる。」

「自分の息の匂いを臭いと感じるようになれば、末期的だと聞いたことがあるが・・・」

「ボケてもいいけど、絶対、面倒を見ないからね」

「寺に墓の管理料を払うのは当然だけど~」

「~子供の頃は勉強、大人になると仕事~」

「有能な経営者は、いつでも死んだ後のことを考えて行動する~」

「忙しいから趣味が楽しい~」

「それまで順風満帆だった人生に、終末期になって怒涛の如く不幸、災難が襲ってくる。」