無題

■無題

 今日も7時前に自然に目が覚めた。朝からいい天気である。久しぶりに早朝散歩に向かう。車が少ないと思っていたら、全国的に祭日であった。陽射しが差す方をゆっくりと歩くと、鼻歌も出て来る。セカンドオフィスでモーニングセットを食べる。早朝は人が少なくくつろげたが、11時を過ぎると混んできたので出る。

 帰りもゆっくりと歩く。少し遠回りしようかと思い近所を歩く。そして、喫茶店が2軒あることに気が付いた。しかし、500円近いので入ることは出来ない。スーパーで食材と思ったが、今日は家人が休みなので昼食が期待できるので、寄らずに帰宅する。

 家人はちょうど自転車で出かけるところであったので、昼食は無かった。今日は自家用車は1秒たりとも稼働していない。そこで、特製お好み焼きを作り食べた。ひき肉をタップリと入れたので、これでお腹いっぱいである。

 少し休んで、木の実の処理をする。これが、なかなか疲れるのであるが、日向ぼっこしながらであった。

 そうして、靴を見に出かける。近くに(といっても3kmほどあるが)、大型ショッピングセンターがあるので、歩いて行く。狙いは、トレッキングシューズである。経験的に安いのは持ちが悪いと分かっているが、やはり2万円は出せないね。1万円ほどのモノにしようと決めたが、あと何軒かみなければならない。登山専門店にも行こう。型が古くてもいいので、丈夫なモノが欲しい。

 今日の歩数は18,000歩で良く歩いたね。

■「ロス男」(平岡陽明著、講談社、2019年)を読む。

「みじめな気持ちになる秘訣は、自分が幸福かどうか考える時間を持つことだ」

「希望を抱かぬ者は、失望することもない」

「結局、人生に必要なのは狂気なんだなあ!」

「人間は存在しないものについてうまく考えることができない。」

「幸せのあとには、どのみち失望がやってくるのだ。」

「ずっと、普通になることが夢でした。」

「また来ん春と人は云う」

個人事業主の中には取引に応じてしまう者がいる~」

「自分で自分を見放したら本当の終わりだぞ」

「他人の思考の軌跡を辿るだけの“読書”って学習のコストが悪い~」

「名言集~それは“答えのない問題”について考える知的体力とスキルのない人が、“そこに答えがある”と勘違いして飛びつくもの~」

「人間、必ずしも社会の役に立たなくてもいいという思想~」

「悲しみは伏流水のようなものです」

「人は~幸せになるように設計されている訳でもない~」

「人生の苦しみの九十八%は人間関係に起因すると気づかれます。」

「運命愛とは、あるがままの自分の生を肯定することです。」

「喪失すら愛せとニーチェは言っているのです。」

「~悲嘆ケアの最高のクスリは時の経過です。」

「思想なき健康延命志向~」

「それに昔から酒中吟といって、酒を飲んでいる最中はいい詩が生まれるという。」

「酒に救われることを期待するのは、そんなに愚かなことだろうか。」

「人間、死ぬときはみんな零点だってことに気づいた。」

「本当の人生は何度でも起動するのだ。」