無題

■無題

 今日は家人が休みなので、朝一にセカンドオフィスへ向かう。しかし、10分ほど行った時に忘れ物をしたことを思い出したので、戻る。結局8時過ぎに到着する。

 Y.O.さんも来店され、いつもの常連さんも来店される。知らない方から挨拶をされたが、以前花の名前を聞いておられた方であった。

 五月蠅いのが近くに来たのでそのタイミングで出る。新しくオープンしたBASEという店には行列が出来ているので、ちょっとのぞく。肉の塊が展示販売されていた。値段もついている。100gで1万5千円ほどであった。そんなもんかね。

 今日は暑いので、日陰を選んで帰宅する。昼食である。

 先日の2食入りのラーメンが残っているので、これに冷やっこに決め、肉と野菜を購入する。野菜に、中華野菜も加えたところ、抜群の味になった。これで、200円は行っていないだろう。もう、ランチに300円だの400円だのと掛ける気は無くなった。これまでは500円ランチと聞けば安いと考えていたが、考え直さなければならない。しかし、高くても美味しいのは許せる。しかし、最近場末の食べ物屋さんが増えていると感じている。

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 午後からも近くを歩いて規定数に達した。

■「ベストエッセイ2019」(日本文藝家協会編、光村図書、2019年)を読む。

「~45歳~おお、この先には確実に死があるぞ~」

「何かをずっと好きでいるためには真剣である必要があると~」

「~これから老いを生きるのが楽しみで仕方がないのだ。」

「~老年期こそ人生の本番と言ってみたい。」

「老いて初めて長いスパンで物を見られるのだ。」

「~相当な事前準備や緊張を強いられる通訳の仕事~」

「言葉多きは品少なし」

「~ネズミは大黒様のお使いですから~」

「宗教における神、政治における国家、経済における所有~われわれはこの三つをまとめて廃棄しなければならない。」

「人間は論理的ではない。話しあえば正しさが実現するわけではない。」

「哀しみには力があります。」

「~沖合の漁火が渡り鳥や迷い鳥にとって“大海原のオアシス”となり~」

「“人生100年時代”~とくに哲学はおすすめだ。」

「~自分よりも若い先生から学ぶほうがモチベーションにつながる。」

「その家の状況は、ゴミが物語る。」

「AI社会とは、情報によって人間が地球規模でつながる仕組みだ。」

「現代の科学は時間を空間的に理解しようとするが、生物はその二つを同時に直感的に認識する。」

「ゆっくり急げ。」

「~外国文学を介して異なる思考や感情に触れることで、自分とは何者かを考えてきたんだと思う。」

「~自分とは合わない世間こそが、変なのだ~」

「いろんな人にうそを教えたと思う。恥ずかしい。」

「あたりまえに生きるとはどういうことか。この世と心を通い合わせて生きてゆきたいということなのです。」

「~生きがいは作り出すものであるよりも、すでにあって発見すべき何かだという。」

「~自然に廃れるものは廃れるでいい~」

「ああ、アホが今日もアホしてる」

「ところで私は最近、原因不明のめまいに襲われるようになり、“もしや寿命か?”と怯えていた~」