無題

■無題

 今日は家人が休みで、自分は仕事である。まず、午前中はフォレストのイベントの準備を行う。後は、道具だけ揃えればいい。しかし、揃わなかった。自分の家から持ち出した道具が、バラバラに戻った。なければ開催に支障が出る。皆自分のことしか考えていないため、こういうことになる。自宅の実家を犠牲にして道具を集約したのに、またもとに戻ってしまった。これで、一種類の道具を準備するだけに、隣町まで行かなければならない。ガソリン代500円と1時間ほどの時間が無駄になってしまう。

 まあ、この程度で愚痴を言っては仕方がない。まずは、自分の担当のイベントを成功させることに集中しよう。

 家人に仕事場まで送ってもらった。今日は、そこそこ品物があったので、15時半までかかった。今日も投入作業であった。結構運動になった。

■「老いへの挑戦」(森村誠一著、海竜社、2020年)を読む。(その1)

「リタイヤ~能力の死刑にあう。」

「~絶対にどこにも売っていないのが人生の切符というものである。」

「定年退職してから先は、いわば人生の決算期である。」

「年寄りは余生を生きる者ではなく、人生のサバイバルレースに生き残った勝者である。」

「老いても重要なことは、常に自分の目標を持ち、未知に挑戦していく心である。」

「死を敗北と認めるか、あるいは人生の総決算であると考えるかは、人それぞれである。」

「老後、老いというものは、じわじわ来るように思えるものだが、実は意外にも、ある日突然やって来る。」

「自分のすべきことや、やりたいことは書き出しておく。」

「~精神のしったかぶり~これは老いの証拠である。」

「ボケ防止~英語の勉強である。」

「死ぬ間際になって“まあ完全とはいえないまでも、大体やりたいことはやった”言いきれる人の人生は、充実しているといえる。」

「~哲学のある人間には表情があり、オーラがある。」

「男が仕事を替えるということは生き方を変えるということである。」

「それはただ単に物理的に”存在“しただけではないだろうか」

「結局、権力とは心身にいっぱいに詰まった野心を排泄する場所であったのか。そんな場所を争い合って、一生を費やしてきたのであろうか。」

「自分の人生の志(ビジョン)の達成が成功である。」

「~本は人間が人生において出会う最高のクリームであるとおもう。」

「人生を積極的に生きている人間ほど、オーラは強い。」

「人生には夢と理念が必要だ。」

「登るべき機会を逸すれば、もう登れない。山はそれでこそ尊い。」

「限りもない視野の中に聳え立つ未知の山は、自分に新たな約束を迫る。」