ひと段落

■ひと段落

 今日も仕事である。持ち場は、箱詰めラインで4種8ラインを担当する。しかし、てんてこ舞いにはならなかった。逆に、前のラインのおばちゃんの手助けもできた。

 作業始めて直ぐに、次回の予定を確認される。そして、この時に初めて知った訳であるが、2週間ほどお休みという事であった。そうして、今日で退職する方が大勢いた。

 まあ、仕事ばかりの老後はつまらないと考えていたので、ちょうどいい息抜きである。今回の仕事は長期計画には含めていなかったので、臨時所得ともいえる。何に使おうか今から考えなければならない。無論、目的は国民負担率の増加に備えることであったが、選挙までは無いと考えて今回は使おうと決めた。

 マイナポイントももうすぐ無くなる。5千円などすぐに無くなってしまう。次回は、メジャーポイントを期待したい。

■「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年)を読む。(その3)

「~おめおめと65歳まで生きてこれてしまった~」

「エネルギーを消耗し切らないと、ほんとに空っぽにならないと人間は自然死できない。」

「老年期というのは、肉体的諸条件がすべて劣化する時期だ。」

「~2025年には、65歳以上人口の割合は30%を迎える~」

「~高齢者が全く大事にされることのない時代に老人として生きることを覚悟しよう。」

「高齢者にとって都合のいい政策が採られることが不可能な時代に老年期を生きることになることを覚悟しよう。」

「~2005年の自殺者の40%は高齢者であった。自殺者の多くは家族と同居していた。」

「~年金減額の理由の大きなひとつは、政治家や年金官僚による年金原資の流用だ。」

「現代と近未来の日本における高齢者は、死を前にして退院を迫られる。」

「人間は突然に老人になるのではない。」

「老人になったからといって急に円熟し、知恵や愛情の豊かな、若い人々を温かく見守る賢者になれるわけではない。」

「あなたの前に道はなく、あなたの後に道ができる。」

「無知だから不安になり恐れる。」

「日本人が恐れていることは~老後の貧乏だ。」

「~古代から武術の鍛錬の基本は舌の位置である~」

「舌の位置が~人間の健康の要~」

「歩くことと人生に結びついている。」

「読書量を減らすなどもってのほかだ。」

「教養とは、他者の生に対する想像力を持つことだ。」

「~孤独死の何が問題なのだろうか。」

高齢化社会とは大量死社会だ。」