日曜出勤

■日曜出勤

 今日も午後から出勤なので、早朝はいつもと違うセカンドオフィスに向かう。ここで、モーニングセットを食べてから帰宅する。今日は日曜日なので資源ごみ回収があるので、ダンボールを一束持って行く。

 職場までは家人に送ってもらう。作業板を見ると、自分の作業は”コンテナ係”となっている。初めての作業である。始まって分かったが、投入済の空のコンテナがベルトコンベアーで送られてくるので、それを積み上げるだけであった。

 汗も出ないと考えていたが、その頻度が高いので、扇風機を掛けてもらった。しかし、筋トレには程遠く、明日に期待である。

■「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年)を読む。(その2)

「この世にうまい話はない!」

「今している努力の成果は最短でも10年後にしか実らない。実ったとして、だ。」

「勉強することばかりだから、死ぬまで忙しく勉強すればいい、老後なんか何も怖くない。」

「現行の社会や世界のシステムそのものが詐欺なのだと認識する~」

「目覚めれば部屋がぐるぐる回っていて起床できない日がよくあった。」

「人間は空っぽになるまで自分を蕩尽(とうじん)し尽さないと元気に死ぬことができない。」

「依存症というのは、ストレス解消のために陥る状態だ。」

「多少の依存症は精神の安全弁だ。」

「耽溺(たんでき)し依存症にならなければ、大きな仕事や質のいい仕事はできない。」

「長い目で見れば、ハラスメントが文化であるような企業は成功しない。」

「~アメリカには清貧という思想はなく、貧乏は道徳的な恥辱になった。」

「資本主義社会は、命よりもお金が優先される世界だ。」

「~できることは、せいぜい500円玉貯金くらいでしかないというあなたでいい。」

「勤勉と倹約と自制。」

「平々凡々が一番経済的。」

「何かを得れば何かを失う。」

「活字を追うという作業も肉体労働だ。」

「舐めんじゃないよ、読書を。」

「無から有は生まれない。」

「社会は自然に発展していくものではない。」

「~中年期の終わりに、力尽きて死ぬのが理想的だ。」