■写真
朝確認した天気予報では、午前中は晴れで、午後から雨となっていた。今日は、何もないので、日常の行動になろう。朝食を食べてからセカンドオフィスへ向かう。気温は低そうなので、陽射しが得られる側を歩く。今日の店は混んでいた。常連さんとは席を離れて座らざるを得なかった。しばらくすると、Y.O.さんが入店された。いつもは挨拶だけであるが、今日はこちらに寄って来られて何やらカタログのようなものを渡された。これは、見覚えがある。リクルート用に製作した会社説明である。問題は、ここに自分の30年前の写真が載っているということである。
そういえば、つい数日前、今年のクラス会は中止にしますという同級生からの封書が届いており、その中には、自分も映っている写真がA4サイズで編集されている。これは、10年前ぐらいだろうか。偶然であるが、自分の若い時の写真を続けて見る機会が巡って来て妙な感じである。へぇ~自分もこういう時代があったんだねえ。
昼頃まで過ごし、歩いてうどん屋さんへ向かう。今日で割引券を使いきる。5枚で天ぷらが100円引きになる補助券が溜まったので、今日は天ぷらうどんになった。そのために240円かかってしまった。
写真を額に入れておこうと百均へ向かい額を買う。どうも歩き過ぎの感がある。今の自分に求められていることは「健康のために歩き過ぎには注意しましょう」ということである。1万歩程度で収めたいが、油断をすると倍近くになってしまう。今日も1万6千歩を越えている。気を付けなければと戒める。
■「いきたくないのに出かけていく」(角田光代著、スイッチ・パブリッシング、2019年)を読む。
「インド~それまで漠然と抱いていた自身の基準のようなものが、みごとに粉々になる。」
「その価値観によって、村も人も満たされているように見える。」
「非日常的な貧しさを求めるような旅は、もう流行らない。」
「思うだけだとだめだが、口に出せば、それは実現するのだ。」
「なぜ人は、加齢すると旅を含めてものごとを恒例化しようとするのだろう。」
「~私にとっては徒歩しかない。」
「パワースポットというのは、磁場がある場所、エネルギーのある場所のことをいう。」