飲み会

■飲み会

 今日の予定は夕方から飲み会である。コロナ禍で自粛されているので少し心痛いが、大分前から決まっていたので参加することにしていた。

 メンバーは全部で4人であり、4名の共通点はバドミントンである。このうち、3人は中学時代からの付き合いになる。もう半世紀近い。不思議なことに皆年齢を感じさせない。あまり公にはしていないが、自分はバドミントン部に所属しており、33歳まで続けていたのである。今の体型からは誰も信じられないと思っている。

 しかし、社内イジメにあって練習を辞めざるを得なくなった。このことは、今でも恨んでいる。練習日が決まっていることを知っていて、打合せなどを入れようとするのである。案の定、交通事故で亡くなってしまった。

 夕方の予定であるが午前中から段取りをしなければならない。まずは、風呂である。10時ごろから自宅で風呂に入る。そうして、徒歩で昼食場所まで向かう。

 久しぶりにゆっくりと本も読みたかったので、駅前のファミレスに入る。昼少し前に入れたので、まだ空いていた。入って驚いた。注文方法が変わったという。自分でメニューを見ながら注文票を記入して呼び鈴を押すのであった。まあ、こっちも慣れの問題か。

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 2時間ほどで次へ行く予定であったが、ランチは平日だけということを知り、3品ほど頼むと高額になったので、3時間ほど粘る。ドリンクバーに野菜ジュースがあるので贔屓にしていた。

 この店を出て飲み会開始まで2時間ほどあるので、駅中をいろいろ散策し、コーヒーショップに入る。今日から発売のアップルパイが狙いであった。

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 なかなかいいと思う。集合時刻に近づいたので居酒屋に向かう。

 この年齢の場合、病と孫の話は定番になっているが、ここはそんな話ではなかった。まだ働いている人もいたので、仕事の話から盛り上がった。自分の話はする必要はなかった。全員毎日のようにこのブログを読んでいるようだ。自分の忘れている内容も知っており、恐れ入りました。

 料理は値段の割には良かったのではないだろうか。お代わりができるもつ鍋というものを初めてしり、お代わりもした。

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 話は多方面に向かい。登山の話も大分出た。九州の方にある3,333段の階段の話は面白かったね。剣岳を登りたいという方がいたので、もちろんやめたほうがいいと遠回しで話した。2時間飲み放題も気が付くと残り4分になっている。最後はオレンジジュースで締めた。こういう、利害関係のない場は心が和む。

 娘さんが、歌手デビューした人がおり、CDをプレゼントされた。そうして、応援も頼まれたので、ここで紹介したい。

■おみゆかさん

 ジンガーソングライターのおみゆかさんのファーストミニアルバム「たんぽぽ」である。気に入った方は購入お願いします。

www.youtube.com

■「ヒソップ亭」(秋川滝美著、講談社、2020年)を読む。

「確かにクロダイの内臓には悪臭がある。」

ヒソップの和名は“柳薄荷”だそうで~」

「世の中、知らないことばかりだよ。」

「好きなことを仕事にする苦しみ~」

「ちょっと頑張ったぐらいでは、その道で食っていくことなんてできないと思う。」

「~好きなことを仕事にする~逃げ場を失う~」

「~ある意味“苦行”というべき状況~」

「気になる仕事はない。帰宅を待つ家族もいない。~案外気楽なんだ~」

「なにかを変えれば、得るものと失うものがあるのは仕方がない。」

「~エールビールは常温でこそ本来の旨みが引き出される。」

「駄目なお店は放っておいても潰れるし~」

「どんな欠点でも、裏返せば美点になる可能性がある~」

「~どうせ一度きりの人生なら、前向きに楽しんで生きようよ~」

「学ぶべきは学び、一歩でも前へ。」

「年を取るとすぐに太るし、なかなか痩せない。」

「頑張る若者は嫌いじゃない。」

「~なにかを始めるのに遅すぎることはない~」

「勉強や趣味と仕事は違います。」

「美味しいものを食べれば、人は優しい気持ちになる。」

「大きな目標を達成するには、日々の積み重ねが大事。」