■庭木
今日は家人は休みなのでモーニングサービスを食べる予定で出かける準備をしていると、起こしてしまった。申し訳ない。そして、朝食が準備されていることを告げられ、ラッキーであった。自分は炊飯担当であるが、昨日は炊飯してない。そこで、朝食前にパン屋さんに向かう。ところが、閉まっていた。その足で、マックドに向かう。
朝食後、セカンドオフィスの近くまで車で送ってもらう。
さっそく、確定申告の準備を行う。
まもなく、常連さんが入店される。今日は、4名全員揃った。いつものように、いろいろな話で盛り上がる。今週末はこのメンバーと女性1人を加えて新年会をやろうとなっている。
やはり除雪の遅れが問題になっているようだ。特に歩道はひどいらしい。
帰路、庭木が折れているのが見えた。今回の豪雪では雪つりをしてあっても持たないだろう。まして、雪囲いもしてなく、剪定さえもされてない庭木は哀れである。
庭木を手入れしない方が多いようだ。やり方を知らない場合と面倒という場合があろうが、その反面見ていて心地よい庭を求める。今回の豪雪で手入れしないとどうなるかを分かった方も多いのではないだろうか。そして、自分に剪定依頼が舞い込むこともあろうが、既に廃業している。
帰宅後、実家の裏庭を確認に行くと、栗の木が雪に埋もれている。
幼木なので折れずに済んだのかもしれない。この後、雪起こしをして立てた。
庭木では、剪定してないサザンカは折れたが、隣のマサキはなんでもない。この樹は手入れをしている。そうして、隣のイロハモミジもなんともない。こっちも剪定していた。まあ、手入れされている庭木の被害は少ないように思った。当然である。
帰宅後、昼食である。今日は釜揚げうどんにした。悪くない。
その後、車が空いていたので買い物である。現在の暖房はファンヒーターである。エアコンは使用していない。問題なのは停電時に活用できないことである。太陽パネルのバッテリー電源はあるが、どれだけ持つか分からない。兼ねてより、電源を使わないストーブの購入を検討していた。停電時でも暖房と煮炊きが可能になる。この時期は販売している可能性が高いのでホームセンターへ行ったら販売されていた。
歩数は約1万歩で、これでいい。
■「清く貧しく美しく」(石田衣良著、新潮社、2019年)を読む。
「なんでも外国では虹は七色ではなくもう一色多いそうだ。」
「豊かな人はなにが怖いのだろう。」
「ダメなバイトは辞めさせたほうが効率があがるからだ。」
「~その腹もなんだ」
「~人は見た目と中身がほぼ同じだ。」
「~仕事のやりがいやよろこびはひとかけらもなかった。」
「富める者はますます豊かに、貧しい者はさらに貧しく。」
「膨大な凡庸の不善の山がSNSの正体だろう。」
「人生には何度か勝負の時期があった。」
「企業のピークが二十年から三十年とはね。」
「負け続けの人生だ。」
「生涯をかけるテーマや夢。」
「誰にも借りをつくらない主義なんで。」
「経済的な余裕などない。」
「レストラン経営では、料理の原価率は三十パーセント程度だという。」
「~昇給もたいした仕事も与えずに、お手軽で安価な労働力として人間を使い潰してきた世のなか~」
「人は自分ひとりでは変われない。」
「~立派すぎる人と自分を信じない人が苦手でね。」
「負けても堂々と胸を張れる人生を生きたい~」
「自分には社会が押しつけてくる力への抵抗力などない。」
「弱いは強い、強いは弱いか」
「自分ではほしくもないものを、絶対必要だって勘違いする。」