雨の月曜日

■雨の月曜日

 今日は家人が休みなので、早朝セカンドオフィスへ向かう。玄関のドアを開けると雨が強い。傘を差そうとしたら骨が折れていた。この傘は廃棄になる。そこで、在庫している傘を出して歩く。バス停に近づくと5~6名の方が待っている。そういう状況はバスが来る時刻が近いことが分る。案の定2分ほどでバスが来た。

 何のためらいもなく高齢者用の座席に座る。

 セカンドオフィスでは常連さんが入店された。実は、昨日、Y.O.さんから自分宛てにチョコレートのお菓子を預かっているという連絡があった。自分は昨日は行っていないので、お手数をおかけした。

 昼近くまで居たが、なんとスマホの充電を怠っていた。まあ、大丈夫だろう。

 昼は、ラーメンに決めていたので、買ってから帰宅する。野菜や肉は、冷蔵庫から借用した。もう出来上がろうとしているところで、家人が戻って来た。自分用の昼食で上にぎり寿司を買って来てくれた。これは食べないわけにはいかないので、ラーメンと寿司で食べ過ぎの状態になった。

 昼寝をしてから、第二部に入る。月曜日は最短の喫茶店が休みなので、もう少し先に行く。空いていてよかった。

 今日は、日常であった。雨で雪はあらかた消えてくれた。また、積もるような予報が出ているが、10cmほどなのであまり心配はしていない。

■「夏目漱石“心”を読み直す」(小森陽一著、かもがわ出版、2020年)を読む。

「~“心”という小説は~とりわけ“感染症”と日本人の関係を扱った小説~」

「~あえて海水に浸かる、それが医療的に良いことは証明されていました。」

「不自然な暴力」

「~韓国では、アメリカからステルス戦闘機をはじめとした武器を買い込む予算を大きく削減し、~コロナ対策費に充てるという英断をしています。」

「精神的向上心のないものは馬鹿だ」