ランチミーティング

ランチミーティング

 今朝は5時15分に目覚める。クラッシックを掛けてうとうとしていると、朝食の時刻になる。朝食後にルーチンがある。ゴミ出しである。

 午前中は予定が無かったので、医者へ行く。定期健診と薬をもらうのが目的であったが、体重がコントロールできていないと、いつもとは違う強いトーンで叱られた。数値も悪かった。朝からトーンダウンであった。

 その後、車で行けるセカンドオフィスに向かう。マイカップで注文し、窓際に陣取り本を読んでいると、目の前に何かが通り過ぎる。一度目は気にも留めなかったが、何度も何かが動いているので顔を上げたら、ポリ袋が飛んでいた。

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 この袋は、スーパーで丸めて置いてあるロール式で切って離す袋である。しばらく、見ていたら面白い。今日は少し風がある。普通なら風に吹かれて飛んで行ってしまうと考えていたが、窓際はいろんな方向に風が吹いているらしい。写真のように空中を舞ったかと思うと、樹に寄り付き、離れたと思うと、樹の周りを走ったり歩いたりと面白い。視界から消えて飛んで行ったと思ったら、何度もどこからともなく現れる。

 今日の予定は、フォレストリーダー富山一区の役員会がある。少人数なのでファミレスに集合してランチを兼ねて実施することにした。実は、もうすぐ全体会議があり、その下打ち合わせが目的であった。

 終わってから夕飯の準備で帰宅しようとしたが、子供が大学の先生と面接の練習ということで帰宅禁止になった。

 やはり昼寝をしていないとなんだか疲れを感じる。そういう年齢になったということだろう。

■「身のある話と、歯に詰まるワタシ」(尾崎世界観著、朝日新聞出版、2020年)を読む。

「無関心な視線こそ、強く印象に残る。」

「~納得がいかないことはちゃんと小説にしよう~」

「~痛みを痛みで麻痺させるような感覚~」

「小説を書くことは“実は自分はこういう人間なんです”という告白に近い~」

「~すらすら読めるけど何も残らない文章になってしまいます。」

「書き続けないと応援できません」

「もっとちゃんとダメ出しされたい。」

「ノーマルコンプレックス」

「“良かったよ”としか言われなくなる状況って嫌ですね。」

「代わりに週刊誌を読む~余計に感性を劣化させるんですよ。」

「三年あったら大抵のことはひっくり返せるから~」

「“大好き”が“大嫌い”になってまた“大好き”になる。」

「良い誤解と悪い誤解しかない。」

「友達との時間がゼロだからこそ、自分の時間がふんだんにある~」

「飲食店に行っても値段を見なくなるんですよ。」

「昔から失敗し続けて、なくなりました。」

「“自分”なんてどうでもいいのでは?」

「書くことは削ること~」

「~“文章は伝わらないよ”と思っているんです。」

「いい作品には、わからないと思わせてくれる強さがあるんです。」

「親が地元に住めなくなるくらい恥ずかしいものを書いていけ」

「人の道を外れることが作家としての正しいあり方だという考えは、今の時代はもう通用しない。」

「本当に自分と向き合って作品を作っている人には逆に意志なんてないのかもしれません。」

「練習は基本ばかりで、地味なことしかやってないんです。」

「反復練習を重ねて、無意識に変えることが重要なんですね。」

「痛みに強い人ほど、試合では強くないと思います。」

「ネットの書き込みって本当に殺人鬼だと思うよ。」