体調悪化

■体調悪化

 今朝も5時代に起きて音楽を掛ける。今日はシモンズとやまがたすみこの歌にした。

 これを聞くと、20代のころ東京の三田での生活を思い出してしまう。

 朝からなんだか疲れを感じる。家族を送ってからも時間があったので、木の実を処理するために外へ出た。陽射しはあったが、少し風が冷たく感じ、部屋に引っ込む。

 気が付けば、指先も冷たい。これは精神的ストレスの第2段階である。心当たりのストレッサーはフォレストリーダーの活動であろうと判断する。人間ストレスが無いと弱体化してしまうのである程度ある方がいいが、あくまでも程度問題であろうか。

 だらだらしていたら、昼になった。打ち損ないの蕎麦が2食分ある。少し考えて、やはり蕎麦で食べるのがいいと判断した。そして、伸ばすが、たちまち3部分に割れてしまった。しかし、そのまま伸ばし続ける。分かれた部分を重ねて切る。5cm~10cmほどの長さにしかならない。それでも、なるべく細く切る。まあ、切る練習台である。

 ニンジンとゴボウのかき揚げも作る。最近、だんだん上達してきた。ウインナーも付けた。冷蔵庫にダイコンおろしがあったので、茹でたシメジも合わせて、長野で買ってきたリンゴも付ける。茹で時間は少し長めにした。

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 短いので丼にしたが、味は良かったね。これで、長ければ申し分がないところだが・・・・。

 午後からも昼寝である。この歳になると、昼食後の昼寝はマストであろう。具合はまだ悪い。

 家人を迎えに行く前にコーヒーショップに入る。少し楽になったように感じる。指先の冷たさは改善された。これは、カフェイン中毒ではないだろうか。こっちの方からも調べる機会があれば調べて見たい。

 待ち時間で公園内を歩く。

 アンズの花とサンシュユのコラボが目を引いた。

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 梅の花も満開のようだ。

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 やはり、現役時代のように一日中泥のように眠る日が必要なのだろう。退職して一番難しいのは休養の取り方である。高齢者初心者としては、いろいろ体験していかないと分からないね。

■「三日間の石」(杉本真維子著、響文社、2020年)を読む。

「花は人なりーー~」

「~パッケージ袋を歯で切るなんて、普通はしないことなのだと知った。」

「天国へ 行ってみたいな 日帰りで」

「山小屋で暮らしたい~」

「~拘束の力がもたらす、一種の共感だろうか。」

「詩が自分の人生に何の関係もないという人はたくさんいる。」