■来客
今日は来客があるが、自分はオフィスを持ってないので、セカンドオフィスで打合せすることにした。実は、昨日の予定であったが、自分の予定変更で今日にしていただいた。
朝は、6時過ぎに家を出たため、開店前に店に着いた。そのため、アーケードの中を往復して時間と歩数を稼いだ。
しばらくして、常連さんが2名来店された。小便小僧で盛り上がった。
そして、来客の方がお見えになったので、場所を変えて打合せを行う。小一時間で終了した。コーヒーショップを応接間代わりに使うのは、許されるだろう。
コーヒーを飲み終わった時点で帰路に着く。今日の昼食はラーメンである。少し肌寒かったが、「冷やし中華始めました」となった。
ゴマダレは決まっているのであるが、今日は少し変化させた。ゴマダレを作る最初の工程は、煎りごまを煎ることから始まる。軽く加熱して湿気を飛ばしてから、擦る。この時の香がなんとも言えない。毎回、砂糖を使うのであるが、今日はシロップを使った。誰かが持ってきて捨てられそうになっていた。高級品の様である。おそらく、お菓子を作る時にでも使うのだろうと想像している。こっちは、甘味さえあればいいので、シロップを使った。調味料が全て液体なので、攪拌は楽であった。
この他の使い方としては、いなりの味付けにも使えそうである。
ギョウザは、タレを作ってない。ゴマダレで充分なのである。
少し昼寝をしてからコーヒーを飲みに出かけた。ところが、注文待ちのときに、収入証紙を買って来いとLINEが入ったので、途中で抜けて買いに行く。少し雨が降ってきている。まずは、コンビニにいったが、収入印紙はあるが証紙はないという。郵便局かもという情報で郵便局で聞くと、県庁などへ行かなければ買えないと言われる。
ここで、自分は落ちぶれることにした。スマホで販売店を調べると近くでも買えることが分かった。
家に置いた後に、先ほどの店に再び入店する。忙しい2時間であった。
途中、マツの木を見た。松葉がない樹である。もう終わっていると考えた。樹も寿命があるのである。
また、しばらく歩いて行くと土筆が生えている。今年初見である。
■「暗い林を抜けて」(黒川 創著、新潮社、2020年)を読む。(その1)
「~いまでも、本は読んでいる。つまり、外からの情報の受信は可能~」
「失語症~ものの名前がわからなくなる“健忘失語”。流暢な発語ができなくなる“ブローカ失語”。聞いた言葉が理解できない“ウエルニッケ失語”。目の前にあるものの名前はわかっているのに、それを言い間違えてしまう“伝道失語”。」
「~患者の中には、お遊戯みたいなリハビリが嫌いな人もいるだろう。」
「あなたにはさいわい肥満がないので~」
「~この新任の部署には、まったく仕事と言うべきものがなかった。」
「~記者というのは、しょせん、通りがかりの野次馬である。」
「草の葉から色を取り~」
「~栄養不足だから、作業中に大怪我でもすりゃあ、体が弱って死んでいきます。狂い死にするものもいたし、首をくくって死んだのもいた。」
「自分の手はきれいだ、なんて言う人はね、いつだって、あやしいもんですよ。」
「~今後、あまり無理な長生きもしたくないな~」
「~給料で買われた奴隷だな~」
「知性なし、品格なし、人徳なし。」
「ありとあらゆる電子的な通信が、国家機関の国際的監視網によって収集されて、いつでも解読可能な状態におかれている。」