昼食

■昼食

 ここ2日ほど出ずっぱりであったので、今日は休養日に充てた。いつも通りの日常である。今日はゴミ出し日である。GW中は無かったので3袋溜まっている。その上、タケノコを3個廃棄したので、これに加わる。食べ切れない分は採るべきではないと毎年思っているが、つい・・・・。保存の知恵が無いので、日々タケノコ地獄を味わっているのである。

 朝は6時過ぎに出たが、日焼け止めを塗るのを忘れたので、帰宅後再度出る。近所の方と会い、日焼けされたと言われた。日焼け止めは効かないのかね。

 いつものセカンドオフィスに向かう。しかし、指定席には座れなかった。真ん中の席に陣取る。頭の中は今日の昼食である。今日は、ラーメンの日であるが気温が高いので冷麺かなあなどと考えたり、冷蔵庫の中に余りものがあるのでそれを使わないとと考えたりと堂々巡りを繰り返す。本当に、毎日食事を準備されている、主婦主夫の方々には頭が下がるね。自分は一食だけでも悩むのである。

 冷蔵庫の中には、だいぶ前に半分使用したカットトマトの缶詰めが残っているし、この間、手作りギョウザを作るために買ったニラが大量に残っている。その上、タケノコも捨てるほどある。

 家に向かう時も結論は出ていなかった。最終的に残り物を使うことにした。そこで、ラーメンはトマトラーメンにする。これをベースにニラ玉タケノコ入りを乗せる。そして、めんまもどきも大量に乗せることにした。

 付け合わせは、タケノコごはんと山菜の天ぷらとウワバミソウの昆布締めにした。

 ご飯が付く時は麺は少なめにする。

 この中で一番は、昆布締めであった。これは旨いと表現するモノではないと考えている。この食材でしか出せない味であり、春の食感である。糸が引いて引いて上手く出来た方だ。醤油を数滴垂らすと、何とも言えない味と食感になる。全部切って大皿に乗せて食卓に出す予定であるが、独り占めしたい気持ちである。

 そして、頭の中は次の昼食を考えている。次は、スパゲッティの日である。どうなるかは、その時になってから決まるだろう。

 非常に満足した昼食になった。食後はゆっくり昼寝である。布団や洗濯物を取り込まなければならないので15時ぐらいまで出れない。

 取り込んだ後に、第二部に向かう。これもいつものルーチンである。こうすると、自然に歩数は2万歩近くになる。

■「ワクワク人生相談」(カレー沢薫著、太田出版、2021年)を読む。(その1)

「価値観や、何が正しいとされるかは、状況によって、いとも容易く変わる」

「つまり、部屋から出ないことで、大体の悩みは、起こる前に解決できるということである。」

「マウンティングは“相手に対し優位をとる”という行為~」

「趣味に“我慢”が必要になってきたら離れどきです。」

「友達だってある意味、荷物の一つです。増えすぎると重くなります。」

「ネットの誹謗中傷は無視が一番」

「“準備”をすることで人は冷静になり、冷静になれば“無視”もしやすくなります。」

「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」

「無職は恥ずかしいことでもダメなことでもないと思っているからです。」

「~“無職=恥ずべきこと”としてしまうのは、無職に対する職業差別です。」

「楽しいものを楽しいと感じられる心こそが“健康”です。」

「しかし、世の中には、休んでいる人が楽しそうにしているのを許せない人もいます。」

「どう頑張っても自分以外の人間にはなれない~」

「“精神年齢や能力は実年齢に比例する”という考え自体、なぜ未だに信じられているか不思議なぐらいの迷信です。」

「余裕のない人間の話をずっと聞いていたら、あなたの余裕もどんどん失われていく~」

「~人間は朝起きて週5日会社に通勤するべき生物で~」