■買い物
今日は午前中は晴れ予報である。しかし、家人より10時から正月の準備に買い物指令が発出された。そのため、時間まで近くのセカンドオフィスで過ごすことにした。
陽射しが出ていたので暖かかったね。
家人とスーパーを3箇所と金融機関などと店を2箇所回る。昼は過ぎていた。
いつもは、この後昼食であるが、図書館が今日で終わりである。読む本が乏しくなって来たので、昼食は抜きで本を借りに行く。そして、帰宅後、新湊へカニを買いに行く。まあ、これは毎年のことである。
今日は買い物の日になった。昼は抜きであった。途中、パンなどつまみ食いした。
呉西の方の積雪は多かった。1時間もかからないが、眠気が襲ってくる。昨日の温泉の効果がまだ続いているのだろうか。いや、そうではない、テレビである。
昨晩、テレビを見ていたが、同じ時間帯にNHKの番組も見たかった。これまでは、こういう場合は、どっちかが犠牲になるが、先ごろNHKプラスを申し込んでおり、民放の番組が終わってからNHKを見た。夜更かしに近い状態になった。
また、かぶら寿司の下付けを行った。魚の消費期限前に漬け込んでおきたいので、逆算するとやっておかなければならなかった。これも遅くなった原因である。
■「地に這うものの記録」(田中慎弥著、文藝春秋、2020年)を読む。
「地元の不動産屋や建設業者と手を結んで新ビル路線を進むしかない与党に対し~」
「記録は事実に基づいている。つまりそれが歴史です。」
「~素晴らしい時間というやつはあんまり長くは続かない。」
「一日一日をとりあえず乗り切って、それの繰り返しでどこまでも生きてゆく。」
「弱きは何も生みません」
「人間でもネズミでも、幸せだって思うのは疲れている証拠に決ってる。」
「人間が大自然て呼んでる海とか山から見ればさ、人間の方がずっとマイノリティってことになるんじゃない?」
「しかし困難な現実に打ちひしがれて、現実の奴隷になるほどばかでもありません。」
「カワイーって言葉はなんでこうもカワイくないんだ。」
「仕事、労働です。」
「ケージの中と外、どちらが幸せか?」
「記録に残ってないものは事実ではない〜」
「待つということは、暇そうに見えて、そうでもない。」