謹 賀 新 年
■元旦登山
昨晩は久しぶりに紅白歌合戦なる番組を見た。いろいろ思うところがあった。
まず、タイトルは紅白ダンス合戦にした方がいいのではないかと突っ込みたくなった。そして、一番深刻なのは、歌詞が頭に入って来ない。というか、何を言っているのか分からない、というか、日本語なのかと思ったら、突然英語が入ったり、無理だね。
今日で最後という方が、何人もいたのが象徴的であった。
天気予報は雨なので、遅くまで寝ていようかおもったが、外を見ると降ってないのでセカンドオフィスまで歩く。途中、初詣の状態を撮る。自分は初詣をしなくなって何年経つかなあ。
最初の神社である。閑散としていた。
ここは県内で一番有名な神社であるが、ガラガラであった。
もう一つ回ったが、なんじゃこりゃという感じであった。出足が遅いのか、早いのか。
マラソンの選手の方が多いくらいであった。
いつものセカンドオフィスに到着である。昨日も来ている。この店にした理由は一つ。1日なのでチャージしなければならないからである。ここで、昼まで過ごす。
帰宅後は昼食であるが、今日はお雑煮である。餅を歳の数だけ食べるぞ!と言っていた時代もあったが、今は無理である。
外は雨脚が強いし、天気予報は雨である。しかし、西の空は明るいので直に晴れると考えて、雨の中山へ向かう。元旦にすることといえば、元旦登山ぐらいしかなくなった。
車で頂上下まで行けるが、ここは下から歩くべきだろう。ここに駐車して歩く。
途中までは車道であるが、途中から遊歩道に向かう。雨は止んだ。
階段を登ると、尾根道に出る。こんな感じである。空気が濃くて清々しいね。
流石に積雪はある。
登頂である。三角点のうさぎの雪だるまが良かった。
ここにもあった。いいセンスである。
時間はあるので、別の道から下山する。ここから降りようとしたが、行き止まりで戻る。
この橋は、川がないのにかかっているのが面白い。
下山した。
ミヤマフユイチゴは、草刈りがされているため、今までまったくなかったが、やっと見つけた。まあ、気長に採取すればジャムぐらいは作れそうだが、トゲもあるし面倒だね。
下山は、墓の方に向かう。カラスウリが下がっていた。
お茶の木の花である。ツバキ科なので今頃花が咲く。
戻ってきた。ちょうど一周したことになる。
下山後は、セカンドオフィスに入り、暖を取った後に年賀状の返事を書く。
出た頃には、暗くなっていた。
今年の抱負などはない。今の関心は来期の地区長選挙の結果である。1月上旬には判明するようだ。
門松は 冥途の旅の 一里塚
めでたくもあり めでたくもなし