狭い

■狭い

 筋肉痛は昨日ほどではなくなったが、全快という状態でもない。代わりに腰痛がひどい。毎朝、起きてからやることは、腰痛体操である。原因は、実家の後片付けの時に、フォレストリーダー活動で使う道具の入ったケースを移動させたときにやってしまった。これで、2回目だろうと思う。何とか、夏の仕事までに治しておかないと影響が大きい。そして、なぜそうなったかの根本原因は狭いということである。

 今日は、朝一で弟が来るので、片付けを先に行う。家具の釘を抜いているのだが、釘の頭部が錆びて引っかからない。そこで、ペンチでつまんで抜いている。

 二人で1時間ほどもやったか。弟は、廃材をキャンプ場に運び燃やせるかどうかの確認に向かった。

 もうこの時刻からセカンドオフィスへ向かってももったいないので、片付けの続きをするが、脚を打ってしまった。まったく、狭いのは困るね。

 昼食を作る時刻になった。今日は何の日だったか、過去のブログを確認して、蕎麦の日と分かる。さて、考えてなかったな。冷蔵庫の中を確認し、徒歩で買い物に向かう。

 少し季節感は無いが、おろしそばにした。実は、目的の水ギョーザを買ってこれたので、これの確認をする。主にスープに入れているので、蕎麦は冷蕎麦になった。

 また、人参とゴボウの天ぷらも添え、ふき味噌乗せご飯も少し付けた。

 

 蕎麦は少なめで良かった。ギョウザは同じ食感と味であり、満足であった。今後は、おいてない場合も代わりのは買わないでおこうと決めた。テンプラは夕飯の分までと考えていたが、昼に全部平らげてしまった。カリカリで旨かったね。

 昼食後は、お約束のFM放送を聞く。今日もいい曲が流れたね。スマホにイヤホンを指して少し大きなボリュームで聞いた。気が付くと、全身でリズムを取っていた。

 充分に休んでから、洗濯物を取り込み、セカンドオフィスへ向かう。家人より、買い物指令も発出されたので、スーパーに近い店にした。

 しかし、土曜日とあって混んでいる。辛うじて電源席を確保したが、アクリル板があり、狭い!いつになったら、アクリル板は取るのだろうかね。

 明日は総会である。なんせ、誰が決めたか、司会進行役なので、少し準備をしてから休もうと考えている。

■「木の十字架」(堀 辰雄著、灯光舎、2022年)を読む。

「―――しかし独逸語はなにしろ高等学校でちょっと習ったきりなので~」