会員と打ち合わせ

■会員と打ち合わせ

 天気は晴れである。今日の予定はちょっと珍しい動きになる。昼から、会員との打ち合わせが予定されているからである。

 朝、朝食を食べようとしたら、千切りキャベツが無くなっていたので、作る。数日おきに作っているので、だんだん腕が上がってくるのでうれしいね。

 朝食後は、家庭菜園への水遣りである。トマトはもう食べてもいいようだ。

 上からはわからなかったが、ナスも成っていた。

 少し休んでから、午前中にフォレストの準備作業を行う。竹ホルダーを作り、穴を空ける。成功率は昨日と同じであった。まあ、予定の本数は準備できた。

 別のクラフトの準備も行う。

 今日は、普通車の定期点検があるので、整備会社へ向かう。半日だったら代車を頼もうと思っていたが、1時間程度で終わるので、店内で待った。

 帰宅後、昼食である。今日から麩を付けた。タンパク質摂取の多角化の一端である。

今日は蕎麦の日である。冷凍してあるカレーを暖めて、カレー蕎麦用スープを作る。ラーメンの時はあまりおいしくはなかったが、蕎麦は問題ない。ここで、醤油ラーメンの素は廃棄することにした。

 昼食後、FM放送放送を少し聞いて、打ち合わせ会場に向かう。混んでいた。

 一応、予定されていたことは伝えたので、良かったが。疲れが顕著である。やはり、人と話をすることは大きなエネルギーが必要のようだ。

 夕方前に帰宅したが、疲れて出る元気がなくなご成ってから起きる。

 咳は、だいぶ緩和しているが、出ることは出る。

■「真夜中のカーボーイ」(山田五郎著、幻冬舎、2020年)を読む。(その1)

「そして人間、六十年近くも生きてくると、嫌な予感はたいがい当たる。」

「~何はさておき生きて動けるうちに会うときたかった~」

「~抗癌剤で治った人なんて一人もいてへんかったもん。」

「免疫療法系の新薬かて高いばっかりでいうほど効かんみたいやし~」

「やるべきこともやりたいこともやり尽くしたし、世の中は居心地悪くなっていく一方やし。」

「どこもかしこも、変えんでええことを無理やり変えて台無しにしてばっかしや」

「~目の前が真っ暗になるっていう感覚~」

「お金を使う遊びって、すぐに飽きてまうようにできてんのよ。」

「お金では幸せになれんちゅう当たり前の真理が身に沁みてわかったわ。」

「世智に長けた分だけ体力は衰え、やる前から結果が見えてしまい、それをひっくり返してやろうという覇気も湧かない。」

「~四畳半フォークの貧乏臭さへの嫌悪は~」

「~膨れ上がった腹以外は全ての皮膚が弛み筋肉が萎んだ餓鬼のような体が鏡に映る。」

「だから老いるということも、筋力の衰えや関節の痛みを通じてしか実感できない。」

「儲かってんのは自分では何も作らんと右から左へ流してる人らだけ。」

「どの世代もそれぞれの時代に合った価値観でしか幸せを感じられんようにできてんのよ」