■わやわや
今日は予定が盛りだくさんである。これは、是正しなければならないかな。これが、肉体的な予定だと休めば緩和するが、交渉や説得などの精神活動が加わるとストレスに似た圧迫感がある。自分は、逃げられない・・・・・どうする?
朝は4時過ぎに目が覚めた。今日も全身がけだるい。どうも、絶好調!という日がいつまでだったか忘れてしまった。まあ、高齢とはこういうことを指すのだろうと根拠レスながら納得しているこのごろである。
朝、朝食を作ろうとパンを焼き、梅ジャムをたっぷりと乗せてほおぼろうとしたが、パンにカビが出ていたので全量廃棄する。この時期、カビは要注意である。
仕方が無いので食パンにハムとチーズを挟んで済ます。家人より指令が発出される。ゴミ出しとタマネギ取りなどである。
今日のメインの予定は申請者との打ち合わせである。朝、家人を送った後、会場へ向かう。少し待って担当者の方が出勤されたので挨拶したら、何ですか?といわれる。メールで連絡していましたと応えると、事務所へ入り、失礼しましたと言われた。思うに、昨年も似たようなシチュエーションがあったような気がする。この人には、電話にしようと決めた瞬間であった。それでも、時間はあるというので、別の会員と2名打ち合わせに入る。
ところが、こちらに届いている書類と、先方が持っている書類が違う。人数が倍になっているのである。昨年も、60人近くを2部制で2日間実施した。これは、林カレで確認しなければならないなあと打ち合わせを終えた。
この後、慌ててホームセンターへ行って部品の発注を行う。60個など在庫されてないからである。予約表を受け取り帰宅する。ああ、疲れた!
昼食である。今日はスパゲッティの日である。まだ、冷凍のミートソースが余っているが、なんか別のを食べたかったので、トマトニンニクスパゲッティにした。最初は多めのタマネギを色が変わるまで炒め、ニンニクとトマト缶半分を入れて煮込み、塩だけで仕上げる。
そこへ、ゆであげスパゲッティを入れて和えるのである。見た目は、店のに近くなったが、味はどうか?ん~ん。7割程度まで追いついているなあという評価であった。
もちろん、十分食べることができる。夕飯用の豚汁をフライングでいただく。
昼食後は、少し休んで林業カレッジへ向かう。人数のことを話すと、最初の申請書は60名になっており、2日間なのでダメだと先方に伝え、出し直してもらったのが自分のもっている人数半分の書類であった。
これは、どういうことか?ダメだと知っていて、自分たちとの打ち合わせには倍の人数の申請書を見せて打ち合わせしたということである。そこで、林カレから申請者に電話し、一方を中止することになった。まあ、だますつもりは無かったにしろ、なんとかならないかと賭けたようである。報告書が県へ行くのでごまかすことは無理である。
ああ、精神的にわやわやになっている。少しでも緩和したいと、木の実拾いを行った後に、温泉へ向かう。
今日のような天候の時には温泉は逆効果であろう。ただ、水風呂は良かったね。結局、気分が癒えないまま30分ほどで上がった。
慌てて、ホームセンターの予約をキャンセルした。これから、打ち合わせ議事録を作らなければならないが、明日にしようと思う。
■「深爪流」(深爪著、KADOKAWA、2022年)を読む。
「~夜中はまったくの別人格が現れると思っていたほうがいい。」
「タダより高いモノはない」
「“○○放題”にロクなもんはない~」
「なぜなら、“正解”を知らない人間が“正解”を生み出すことは不可能だからだ。」
「男女問わず、顔面で生計を立てられるような人たちはある種、珍獣みたいなものなのだなと実感。」
「自分が特殊な身体の特徴を持っており、制限つきの生活をしなければならないというのがちょっと信じられない。」
「~常にどこかが痛いというのは本当に不快である。」
「真に自信がある人とは、他人のせいにせず、すべてを自分の責任として飲み込める人のことをいうのかもしれない。」
「この世には努力ではどうにもならないことがある」
「お金は大事だが、それに囚われては不幸になる。」
「人生、思うようにいかないことばかりである。」
「日常会話において“政治”“宗教”“ラーメン”の話はタブーという~」
「なぜなら、イジメは楽しいからである。手軽に一体感や高揚感が得られ、刺激もある。しかもなんと無料だ。」
「根本的な解決を求めるのではなく、物理的でも精神的にでもいいからとにかくいいかたちで逃げきること。」
「“よかれと思って”ほど、タチの悪いものはない。」
「人は間違いを指摘されたとき、本性が出る生き物なのかもしれない。」
「人間はひとりで生きていくもの。他人を信用するな。」
「“幸せな人”というのは自分の人生を肯定できる人のことだと思う。」
「とにかく筋トレはキツいので余計なことを考えなくなります。」