走馬灯1

■走馬灯1

 ぜんちの人生は幸せでした。

■「滅私」(羽田圭介著、新潮社、2021年)を読む。(その1)

「~維持に金がかかる広い家よりも、狭いが維持費も安く居心地の良い家を選ぶという。」

「引っ越すのに楽な家具は、良い家具だ。」

「そうなんです。物に支配されていることに、気づいちゃったんですよ、私たち」

「心が満たされる生活ができるなら、極端な話、年収100万円台でもやっていけますよ。」

「人は、他人のことなんかろくに見ていやしないだろう。」

「自分の所有物をすべてリスト化しておくのは、基本だ。」

「とにかく服が多すぎだ。」

「物を捨てるのに目覚めた人たちの大半は“己の幸せを物に頼っていた”という過去をもつ。」

「物を捨てれば捨てるほど、精神の鍛錬を積め、僕は儲かるわけだ。」

「夢をかなえるには、生活をシンプルにして、大切なことに集中しなければいけません。」

「健康な身体と、何人かの大切な人たち以外、なにがいるんだろう、って。」