■走馬灯25
ぜんちの人生は幸せでした。
■「老いへの“ケジメ”」(斉藤茂太著、新講社、2015年)を読む。(その1)
「生きるということは、欲を持つということである。」
「未練が少なくなれば、なんとか死と折り合いがつくだろう。」
「日常生活は、いろいろな小さな事柄がモザイクのようにからみ合った世界だ。」
「圧倒的な力を持つ老いや死に対するわれわれのこころの準備を“悟り”という。」
「この世の未練を少なくすることは、モノに頼るような生活ではなく、生きがいを充実させることだと思う。」
「形見分けは、生きているうちにする」
「とっていくのは写真だけ、残していくのは思い出だけ」
「~自分で心がけて写真を残すようにしておくのも、老年への心遣いのように思う。」
「あの世に持っていけるものは何ひとつない。」
「万事、無理をしないということである。」
「人は小さな失敗を繰り返しながら生きていくものだ。」
「悪い奴ほどよく眠る」
「年相応の方向転換は自分で求めるしかない。」
「人間は死ぬまで成長できるという特性を持った生き物である。」
「人に笑顔を向けることだって、立派な現役の証明である。」
「人間は何歳になっても変わる。」
「夢を持ち続けることで、気持ちのめりはりが維持できる。」
「ジタバタと騒がずに、自分らしさを探せばいい。」